宮城県、2日目の夕方。

 

今日は長くお世話になった

東京先生の妹様宅に泊まらせて頂くことに。

 

そういえば、万が一連泊になっても

ホテルに泊まるつもりだったのでパジャマを

持ってこなかった。

 

伝えると、可愛いクマさんのパジャマを貸してくれた。

時刻は16時前

 

70代の妹様。

とても早く寝つき4時には起きているという。

きっと今日は法要でお疲れだろうし、夜8時・9時には消灯かな。

 

それより極度の人見知りの妹様、それが心配だった。

妹様は一人暮らし。テレビが友達と言っていた。

ふとした瞬間から沈黙になってしまわないか心配だった。

 

「本当にルイさんが泊まってくれるなんて、

もう嬉しくて」と、満遍の笑みを見せてくれた。

 

思ったのが、こんなに人の笑顔に注目した事がないほど

子供のような笑顔。

社交辞令や、取り繕う笑顔をしない妹様。

《屈託のない笑顔》という言葉を思い出した。

 

勢いよく話が始まった。

子供の頃の兄弟の話。二つしか変わらない先生が

親のように守ってくれた話。貧しかった話。

東京に出て恵比寿、川崎、中野などに住んでいた頃の話。

恋の話。長い年月の楽しい話をしてくれた。

 

時刻は19時。妹様が大好きな番組が始まりテレビに目が行く。

浜ちゃんのプレバト。

 

テレビが大好きで友達と言っていた。

テレビに集中してしまいフェードアウトかなと思った。

 

すると、

「今日はお泊まりだから時間を気にせず話せますね!」と。

望むところです☺︎

本当ですか??指差し 本日妹様は4時前に起きている。

私は昨夜2時間の睡眠だったけれど、

妹様の方が早く寝てしまいそう。

 

と、続きの話しが始まった。気がつくとテレビも消して。

 

コーヒーでも飲みますか?と言って下さったけれど、

今コーヒーをやめている事を話のネタに伝えた。

私は購入していたミルクティーで。

 

話しが止まらず飲み物だけであっという間に0時

すごい。ノンストップ。

今からアルバムを見ることに。

若い頃の写真が沢山!

 

やっぱり。妹様の47年前の笑顔の写真、

今と全く変わっていない屈託のない笑顔

この笑顔を書き留めたい。iPadに保存させてもらった。

 

 

すると、

「まさかこんな化け物になるとは夢にも思いませんでしたよ」

と、真顔で言われたので吹き出してしまった。

じゃ私もいずれは化け物ですね、と2人で笑った。

 

そして深夜3時

もう寝ましょうか、と2人で2階へ。

私は繋がった隣の部屋のベッドへ。

先生から以前聞いていた謎の2段ベッド。

私には兄弟がいないので初体験で嬉しい。

いつもラジオを聴きながら寝るという。

この時は古い洋楽が流れた。

妹様は自分のベッドボードに背をもたれている。

私は隣の部屋のベッドで横になり、その後ろ姿を眺めていた。

 

何かを話しだした妹様。

私は返答した。すると「何ですか?」とこちらに来てくれた。

私の顔の前でまた色々話しをしてくれた。

子供頃、両親は仕事でいなく1人で寝ていた私には

この感じが初めてですごく嬉しく感じた。

 

 

そんなこんなで時刻は4時前。妹様はベッドに戻り

すぐに寝息を。私も就寝。

 

 

明日は寝坊しませんように私。

 

 

 

ポピーはあつこさんのご家族です 画像をお借りしました

 

大きなお友達と遊んだという日のポピー🐾

何を話しているんだろう、

身を乗り出している大きなお友達ニコニコ

向かい合って可愛い!!♡

 

ポピー!私もそんな感じで語り明かしたよ!!

 

 

 

 

 

MUUNI