使われる極意―哀川職業安定所 すべては、呼ばれるために/哀川 翔
¥1,400
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定価との差は1300円もあるので、差額は有効利用。

BOOKOFFは素晴らしい。


Vシネマの帝王、兄貴哀川翔さん。

好きな俳優さんのひとりであります。

最近は、バラエティでもしばしば見かけていて

芸の広さを感じます。

仕事観や仕事に対する姿勢などが書かれていますが

書かれていることは、ごくごく普通の他のこうゆう系統の

本でもよく見かける内容のことが書かれていて

芸能界という派手な世界でスターの位置でいる方も

飛びぬけて感覚でもなく、常識的な考えを持っていると

いうことなんでしょうね。

(普通じゃない感覚の持ち主も多いんでしょうけどね)


近所の駅前のパチンコ屋に哀川翔が来ると

新聞のチラシに広告としてはいっていたことがあった。

僕は、その日息子を連れてそのパチンコ屋の前まで行った。

しかし、チラシには、来店時間は書かれていなくて

何時に来るのかがわからない。

まさか、開店から閉店まで待たないといけないのか?

僕は、若い店員のひとりを捕まえて、来店時間を詰問した。

たぶん、知ってるんだろうけど、受け答えがのらりくらりと

はっきりと言わないんだ。

店側は、時間を公表しない事で、混乱を避けたかったのだろうし

見たいお客は、ずっと長時間店で遊んで、散財して欲しいという

意図があったんだろうなと思う。

結局、帰りたがった息子と帰ることになる。

もちろん、見れませんでした。


後日、よく行くほんとうに近所のラーメン屋に行った時に

店内に、「ゼブラーマン」のポスターと哀川翔兄貴と

ラーメン屋店長兄貴(おっさんやけどな)がツーショットで

収まっている写真も飾ってあった。

その写真は、店内で写したものだったんだ。


兄貴が来たラーメン屋、兄貴が食べたであろうラーメン。

店がよく入れ替わる場所、商売が流行らないんではないかという地域。

前も、別のラーメン屋だったが短命だった地で、

その店は、現在も健在中である。