神戸や横浜にある、中華街とは意味が違う。

韓国街とは違うような気がする。

コリアンタウンとも呼ばれている。


僕が、サラリーマン時代に勤めていた会社での事

管理部という部署に配属になった時のこと

外回りが中心のこの部署で

僕は、コリアンタウンと呼ばれる地域を

担当する事になった。

もちろん、ハングル語は、全く話せません。

しかし、話せなくても、充分仕事はできました。


入社した、初年度の新人の頃

縁あって、U主任という方と、仕事をすることに

なり、新人の僕は、U主任と実地講習?のような

外回りの現地外交の仕事によく行きました。


詳しい業務内容は、別の機会にするとして

建設業や、武道の世界を経験してきた

僕には、この全く別の仕事は、すんなりと

身についてきたり、こなす事ができました。


できる人は、教えなくてもできる。

できない人は、教えてもできない。

もっている感性でする仕事のような

気がしましたが、そこには自己努力は

最大限必要であるのは、どの仕事でも同じ

その上での、素質?なのでした。


そんな、U主任は、僕の仕事ブリを

評価してくれて、管理部への異動を

社長に推薦してくれました。

社長のお気に入りのU主任の意見は

すぐに通り、管理部へと配属になりました。


管理部へ配属になった、僕の営業成績を

その後も、U主任は気にかけてくださり

(過酷な、営業ノルマがあったのです。)

いろいろと、アドバイスをいただきました。


そんな時、U主任は、ご自身の実父を

紹介し、僕と引き合わせたのです。

もちろん、会社とは関係の無い立場の人でしたが

その、実父とお付き合いさせていただき

営業成績が、伸びたんです。


その実父やU主任は、コリアンタウンと

深いつながりがあったのです。


続く