遅ればせながら、リリー・フランキーさんの
「東京タワー」を読んだ。
これは、泣けるよと人から聞いていましたが
いつも通勤の電車の中で読んでましたので
泣くわけにはいきません。
いや、男なんで泣く程ではありませんでしたが
母と子の愛は感じましたし、登場人物の
オカンには、僕のオカン(母)と共通する
部分もあり、リリーさんと年代が少し重なる
僕は、同じ時代、母も同じ年代。
昭和のオカンなんでしょうね。
今日から、新しい現場でしたが
応援なんで、2軒のみの施工
既に入ってる職人さんは、親切な人で
お互い共通の仕事仲間の職人から
Z社のことや僕のことなんかも
聞いていたみたいで、いろいろ話した。
2月中旬までの工期のこの現場が
終わってからの予定が無いらしい
どの職人も先の予定が無い人が多い。
話していても、そんな不安な心が
会話の中に見えてくる。
景気は今後も、劇的には変化はしないだろうが
先のことを憂いていても仕方がないので
今の仕事を一生懸命やるしかないんだ。