☆ご挨拶☆    
はじめまして、太郎です。
長きに渡り著者や発信者のイベントディレクション、バックアップサポート、プロデュースを行って来ましたが全ての活動を終了し、2021年7月からパートナー、ミックス犬と共に千葉県大網白里市の築50年7DKの日本家屋に移住し田舎暮らしをはじめました。
現在は3か所の小さな畑で野菜を作りつつ、生姜農家、ブルーベリー農園、エクステリアなどの仕事をしながら、田舎暮らしの日常、田舎暮らしの中で感じる生き方や在り方を綴っています。
またパートナーと愛犬とのユニット【はぐくみキッチン】として我が家でWS、ご飯会、スイーツ会などの「イベント」「マルシェ出店」等の活動をする傍ら、Handpanと言う楽器の演奏活動などもし、食と音楽を通して人と人とのご縁を結ぶ活動をしています。
日常を楽しむ、生きることを楽しむをモットーにライフクリエーターとして色々な事をやって行きたいと思いますので宜しくお願いします。

 

 

築50年を超えるTHE昭和な

我が家。

 

こんにちは。

 

昭和世代ど真ん中の太郎です。(笑)

 

我が家は古き良き昭和の遺物w

  

 

★インフォメーション

 

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  自分達が感じればそこにある豊かさ

 

このブログで

何度も書いてるように

僕らが住む家は築50年超えの

THE昭和な日本家屋。

 

僕らが大網白里に移住して来た

3年半前に

オーナーからこの家は築50年を

超えていると言われていたから

実際は既に60年を超えている

可能性も無きにしもあらずだけど

正確なところはわからない。(笑)

 

ほんと古い家だから

隙間風、雨漏り、土台の傾きetc

不具合は色々あるけれど

無い知恵を絞ってw

自分達で出来る簡単なDIYをして

暮らしているそんな我が家も

2人と2匹で一緒に仲良く暮らせば

住めば都だけどね。(笑)

 

そんな古い我が家は

最近の家では見ることのない&

僕らが子供の頃に見た

THE昭和な家の名残りが

あちらこちらに残っている。

 

今日は

そんな我が家自慢の???w

THE昭和な匂いがする名残りを

ザっとご紹介してみようかなと。

 

人によっては

あぁーうちにもあったあった

とか

おじいちゃんちにあったなぁ

とか

古き時代のノスタルジーに

浸れるかもしれない。(笑)

 

ちなみに

僕が子供の頃に一緒に住んで居た

おじいちゃん&おばあちゃんの

暮らして母屋には

今日ご紹介する昭和の名残りが

全部揃っていたんだよね。

 

だから今住んで居る我が家は

ある意味子供の頃のノスタルジーに

浸りながら暮らしているとも

言えなくもないwww

 

  THE昭和な家の遺物

 

まずはご紹介するのがこちら。

 

(↑配線が一杯だけどw)

 

床の間横の床柱。

 

床柱はシンプルな

円柱、角形の家も多いけれど

(※目黒の実家は角形)

我が家のものは出節と

呼ばれるTHE床柱です。

 

そして床の間。

 

通常床の間と言うと・・・・

 

 

目黒住んで居たときの

母屋もこんな感じで

こういうシンプルな作りが

多いけれど

我が家の床の間は

ちょっと変わっていて・・・・

 

 

掛け軸の横にあるのが

琵琶棚(台)と言うもので

琵琶床とも言われたりするそう。

 

 

僕も今回このブログを

書くのに琵琶棚(台)のことを

色々調べてみたんだけど

我が家のような吊る形式の

琵琶棚は珍しいらしい。

 

あとは床の間と言ったら

上の写真を見て頂くと

わかる通り掛け軸。

 

実は掛け軸も・・・・

 

 

 

たくさんあったりします。

 

掛け軸は正月、節句、仏事

季節etc節目で

掛け変えたりするんだけど

開けて並べてみるだけでも

収拾がつかなくなりそうだし

うちのオーナーさんの

持ち物と言うこともあって

そっと仕舞ってありますww

 

使っている写真が

移住して間もない時のものだから

掛け軸がかかっているけれど

現在はさん太がやらかしそうw

と言うことで掛け軸は

仕舞ってあります(汗笑)

 

ちなみに掛け軸って

一本、二本、一枚、二枚と

数えるのではなく

一幅(いっぷく)、二幅(にふく)と

数えるそうです。

 

そうそう、

あとこだわりと言ったら

こちら。

 

 

仏間も作り付けで

仏壇の扉の装飾も手彫りで

かなり立派。

 

昔の家って

こうして収納された仏壇を

結構みかけたけれどねぇ。

 

続いて紹介するのがこちら。

 

 

平成、令和に建てた家でも

超日本家屋にこだわった家にしか

使われていないであろう雪見障子。

 

上半分が障子で下半分の障子を

スライドさせるとはめ込まれた

ガラスがあると言う凝った建具。

 

 

雪見障子は

庭に積もる雪などの景色を

室内から楽しめるように

作られているんだけど

実はこの雪見障子の向こう側には

この部屋専用の日本庭園があって

そこの景色が見られるよに

雪見障子が使われています。

 

粋でしょ。(笑)

 

あとうちは縁側があるから

外から家の様子が

丸見えにならないように

縁側の障子は・・・・

 

 

曇りガラスが

使われていたりします。

 

そしてそし大トリはと言うと

ガラスです。

 

んん??ガラス???

ガラスなんてどこの家にも

普通にあるじゃんって???

 

確かにそうなんだけど

我が家にあるガラスは

昔は日本各地で

作られていたそうなんだけど

現在は一切作られていない

現存しているものが無くなれば

この世から無くなってしまう

と言う貴重なガラスだったりします。

 

そのガラスは昭和型板ガラス

と呼ばれていています。

 

こちらが

我が家のあちらこちらに

使われている昭和型板ガラス。

 

 

これは勝手口の上のスペースに

使われているもの。

 

 

このデザインが使われているのは

勝手口の上のスペースのみ。

 

続いてご紹介するデザインは

こちら。

 

 

こちらのデザインは我が家では

水周りに使われています。

 

 

お風呂場の扉。

 

 

トイレの窓。

 

続いてはこちらのデザイン。

 

 

こちらのデザインは台所周りの

3か所で使われています。

 

 

玄関の小上がりから

台所に入るところの扉の窓。

 

 

台所の西側の窓全面。

 

 

各部屋を繋ぐ階段下の

中廊下から台所へ入る引き戸。

 

そして最後にご紹介するのが

こちら。

 

 

玄関の小上がりから

応接間として使われていたらしい

10畳間の扉に使われている

デザイン。

 

今紹介した

昭和板ガラスが衰退したのは

フロート法と言う方法で

平坦で低コストな板ガラスが

簡単に生産できるように

なったことと

視線をさえぎる役割が

カーテンなどに

取って代わられてたと言うことが

大きいそう。

 

調べてみたら

ご紹介した昭和板ガラスは

一部手持ちの在庫を持っている会社が

販売していたりするんだけど

希少なものと言うことで

大きさによっては結構いい金額で

取引されているらしい。

 

おじいちゃんとおばあちゃんが

住んで来た母屋や

父親の実家の群馬の家も

昭和板ガラスが

色々なところに使われていて

僕の中では馴染みがあったから

古いこの家に

昭和板ガラスがあっても

気のもしなかったけれど

フタを開けてみれば

貴重な昭和の名残りだったと言う。

 

我が家の色々なTHE昭和なところを

紹介して来たけれど

ここの前の家主さんなのか

それともこの家を設計した人なのか

わからないけど

色々なこだわりを持って

建てられて家なんだぁと。

 

築50年を超えた我が家には

昭和の古き良き時代の遺物が

こうしてたくさんあったりします。

 

まぁ古い家だから

決して住みやすいとか

住み心地が良いとは言えないけれどw

冒頭にも書いたように

住めば都と言うことで

もう暫くTHE昭和な家を

2人と2匹で堪能したいと

思います。(笑)

 

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読んで下さった皆様に

感謝を込めて。

たろう

 


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