はじめまして、太郎です。
長きに渡り著者や発信者のイベントディレクション、バックアップサポート、プロデュースを行って来ましたが全ての活動を終了し、2021年7月からパートナー、ミックス犬と共に千葉県大網白里市の築50年7DKの日本家屋に移住し田舎暮らしをはじめました。
現在は3か所の小さな畑で野菜を作りつつ、生姜農家、ブルーベリー農園、エクステリアなどの仕事をしながら、田舎暮らしの日常、田舎暮らしの中で感じる生き方や在り方を綴っています。
またパートナーと愛犬とのユニット【はぐくみキッチン】として我が家でWS、ご飯会、スイーツ会などの「イベント」「マルシェ出店」等の活動をする傍ら、Handpanと言う楽器の演奏活動などもし、食と音楽を通して人と人とのご縁を結ぶ活動をしています。
日常を楽しむ、生きることを楽しむをモットーにライフクリエーターとして色々な事をやって行きたいと思いますので宜しくお願いします。
人生と言う道を進むアイテムを
車から自転車に変えた
変わり者のおじさんがいますw
こんにちは。
車より自転車を選んだ
変わり者のおじさんの太郎です。(笑)
今日はそんなおじさんの物語。
★インフォメーション
★たろーとたかことまるとさん太の
はぐくみキッチン
マルシェ出店/スイーツ販売
「ニコニコベジ集いマルシェ」
■日付 12月7日(金)、7日(土)
日時 10時~16時
場所 ニコニコレストラン
★めざましテレビ
「ココ調」のコーナーに
寒さ&光熱費対策で出演しました。
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お風呂につかりながら、ふと思ったこと
先日
ちょいと自転車に乗って
隣町をぷらりとしたんだけどね。
こんなことに〇〇がみたいな
自転車ならではの発見が
あちこちにたくさんあって
ちょいちょい自転車を止めて
のぞいて見たりして
それが思った以上に
楽しかったんだけどさ。(笑)
田舎だから
当然普段は車で移動することが
多いんだけど
車だとあっという間に通り過ぎて
気付かないことも
こうしてのんびりと
周りを見ることが出来る自転車だと
車では気付けない発見があるなぁ
なんて散策しながらしみじみ思った
免許を持っていないおじさんw
そんな自転車散策から帰って来た夜
お風呂につかりながら、
ふと、こんなことを思ったんだよね。
さてさて、ここから書くのは
僕の10年と言う月日を綴った
短い短い振り返りの物語だと思って
読んでもらえれば。
僕の10年物語
僕の10年を
改めて振り返って見たときに
47歳までの人生は
自分で自ら敷いたレールの上を
きちっとしっかり黙々と走り
駅と言う名の止まるべきところで
ちゃんと正確に止まって
また自分で自ら敷いたレールの上を
走ってを繰り返していて
それが当たり前だと思って
生きて来た。
そんな中で色々あり過ぎて
当たり前だと思って
生きて来た人生を変えたいと
自らレールを敷くことを止め
もっと自由に走ろう
もっと生きることを楽しもう
と決めて
スピリチュアル、自己啓発業界
と言う名の遊園地に飛び込み
新たなスタートを切ったのが
47歳の3月のこと。
その遊園地が
そもそもどんなところかも
良くわからない中で
いつの間にか
遊園地最大のアトラクション
人がワクワクドキドキを
体感するために
意図的に敷いたレールの上を
突っ走る
ジェットコースターと言う
乗り物の列に並んでいて
はい、乗って下さい
と言われるがまま
そのジェットコースターと言う
アトラクションに乗り込んで。
その僕が乗った
ジェットコースターは
凄い急坂を登り始め
何だこれは!?
と思っている間もなく
いきなり物凄いスピードで
一気に下って走り出し
あとは次から次へと用意された
アップダウンに
正しく我を忘れて
ワーワー、キャーキャー言いながら
はしゃいで弾けてバカ騒ぎをして
周りの景色はもちろんだけど
目の前にあるものすら
まともに見えずに吹っ飛んでいく
その刺激的な快感に酔いしれて。
そんなジェットコースターの
ラストは突然やって来た。
グッと減速したと思ったら
ガシャン
と言う大きな音を立てて止まり
ブザーが鳴って
はい、お疲れ様でした
と言うアナウンスと共に
ジェットコースターから降ろされ
快感に酔いしれていた筈の僕は
どこへやら。
快感と言う名のクスリが切れた体を
引きずってフラフラになりながら
スピリチュアル、自己啓発業界
と言う名のド派手な遊園地から
這い出たのが50歳のとき。
ド派手な遊園地から這い出た僕は
2度と同じ場所に
後戻りはしないと心に誓い
前へと歩き出そうと
周りを見渡したとき
僕の周りには何故か
自らの足で歩いている人がおらず
みんな車に乗っていて
周りのみんなが乗っているなら
僕も車に乗るかなと言う
何とも安易な発想で車に乗って
新たな道を走り始めて。
車に乗り
目的地も決めずのんびりと
走り出して暫くすると
クラクションを鳴らされ
遅いぞ邪魔だ!!と煽られ
マイペースで進んでいると
後ろから来る車にどんどんと
追い抜かれて行って
何だかレースみたいだなぁ
なんて呑気なことを思いながら
走っていた
そんなある日のこと。
追い抜かれ際に
どうせみんな車で向かう目的地は
決まってるんだから
(※目的地=有名、金持ちetc)
そんなちんたら走ってないで
とっととナビで目的地を設定して
ナビ通り近道を行けよ!と言われ
なぁーんだ
ナビ見て行けば良いんだったら
簡単じゃんと言われるがまま
目的地へのナビを設定し
ナビを見ながら走り始め
一般道から近道と示された
高速道路に乗り
周りの車と同じように
目的地に向かって
(※目的地=有名、金持ちetc)
アクセルをベタ踏みにして
車を走らせ始めて。
ナビを見て行けば良いんだから
簡単かと思いきや
ところがどっこい
まさかまさか途中何度も何度も
捕まりそうになったり
大事故に遭いそうになりながら
いっぱいいっぱいになりながら
ハンドルを握って。
高速道路を突っ走りながら
周りに走っている何台もの車を
除き見たみたとき
少しでも早く目的地に辿り着こうと
みんな必死のパッチで
運転している人達の姿を見て
うわわ、あれれ?
俺もこんな感じなのか???
いやいやこれって
色んな意味で何かヤバいだろ
と我に返るのと同時に
みんなが向かっていると言う
目的地って
僕が行きたい場所なんだろうか
と言うそもそもな疑問が
自分の中で首をもたげ
とにかく一旦、高速道路を降りよう
と決めたそのタイミングで
緊急事態が起きたので
全員高速道路から降りなさい
と交通封鎖され(※コロナ騒動)
強制的に高速道路を降ろされて。
とりあえず目的地を考えずに
まずは一般道を
道なりに走ってみるしかないか
と進み始めたものの
緊急事態の関係で
行く先々の商店街もスーパーetc
お店と言うお店のシャッターが
下ろされ
街はゴーストタウンを化していて
ガソリンの給油も出来ず
とうとう
ガス欠(※お金が無くなり)になり
走れなくなって止まって。(苦笑)
車を降りて見回してみると
ぽつりぽつりと車は走っている。
と言うことは
何らかガソリンを
手にする方法があることは
わかったものの
その何らかの方法を
手に入れようと歩き出した
僕の目の前に
鍵のかかっていない自転車が
ぽつんと1台置いてあって。
自転車かぁ・・・・
この自転車に乗ってガソリンを
手に入れられるところまで行き・・・・
いやいや、自転車でガソリンを
手に入れる場所まで行けるのか・・・・
もし行けたとしても
自転車で持ち帰れる量の
ガソリンは限られ
そのガソリンを車に給油して
走り出したとしても
緊急事態の中
ガソリンを手に入れた場所で
再度ガソリンを手に入れられる
可能性は低い・・・・
となるとこの先の道中は
自転車で・・・・
自転車に乗り換えるとなると
最短ルートの高速道路も使えず
走れる距離も短く
スピードも出ず
運べる荷物も限られる。
更にこれから先
絶対に必要だと思って
車に山積みして来た荷物と道具も
(※数年間の様々な人間関係)
運ぶことが出来ない・・・・
さて、どうするか
悩みに悩んで僕が出した
答えは・・・・
周りのみんなが乗っているから
と言う安易な発想で
車に乗った僕だけど
車に乗らなかったら
まずはきっと自分の足で
歩き始めただろう。
自分の足で歩くことを考えれば
歩くより
少しだけ早く前に進め
少しだけ距離を前に進められ
少しだけ荷物を積める
目の前にある自転車に乗って
スタートを切ってみようと。
僕は自転車に載せられる
最小限の大切なものだけを
持って走り出すことにし
これから先絶対に必要だと思って
車に山積みして来た荷物と道具も
(※数年間の様々な人間関係)
車に置き去りにするこに決め
身一つと最低限の大切なものだけ
(※相方とまると数少ない友)を持って
自転車に乗り走り出したのが
大網白里に移住して来た
53歳のとき。
自転車に乗り
マイペースで進むようになって
ゆっくりのんびりと
周りの景色を見ながら
たくさんのことを感じながら
いつの間にか失ってしまっていた
自分を少しずつ取り戻して行き
自分でも気付かなかった
新たな自分をたくさん発見し
その道中を進む中で家族も増え
(※保護猫さん太)
そして僕が向かいたい目的地が
薄らぼんやりと見えて来たのが
大網白里に移住してから
3年が経った56歳になったとき。
僕が向かいたい目的地が
薄らぼんやりと見えて来た
ここまで辿り着くのに
9年と言う時間を費やして来た。
そして
10月に57歳の誕生日を迎え
薄らぼんやりと見えて来た
目的地に向かって
また自転車に乗り
走り出そうとしている僕が居る。
これからも自転車に乗って
車に山積みして来た
荷物と道具共に
ガス欠になった車を乗り捨て
自転車に乗り換えて走り出して
3年と言う月日が経った。
必要だと思い込んでいた
車に山積みしていた荷物と道具が
必要になるようなことは
1度も無かった。(笑)
多くの人が目指している
遠くの目的地に向かうことを止め
(※目的地=有名、金持ちetc)
自転車で走り出した僕にとって
車の乗っていたときに
当たり前だった
高速道路もスピードも
進める範囲も載せられる荷物も
関係なくなり
一般道と言う名の道(※人生)を
薄らぼんやりと見えて来た
目的地に向かって
のんびりとマイペースで進み
車で走れないような道も
自由気ままにどこでも走れ
好き放題寄り道し放題
好きなときに好きな場所で
乗り降り出来る自転車と言う
乗り物の気持ち良さに
すっかりハマってしまった
自分がいたりするから面白い。(笑)
ガタガタな一般道を
自転車に乗って進んでいる
僕の横を今でもたくさんの車が
バンバン追い越し通り過ぎて
行くけれど
車と自転車は
根本的に求める用途が違うから
車の存在が気になることもない。
だって自転車に乗っていて
車に追い抜かれて
くっそー!!!!
抜かされて腹立つわ!
絶対追い抜いてやるわ!
とか思わないのと一緒でさ。
更に言うと
高速道路の走っている車なんて
余程のことがないと
目にすることも無いから
一切気にすることも無いし。(笑)
自転車で街をのんびりを
散策するのと同じように
人生と言う道を自転車に乗り
マイペースで周りを見渡しながら
走っていると
のんびりの自転車だからこそ
見える景色がたくさんあって
思った以上に楽しい。(笑)
きっと僕には自転車のスピードが
合っていたんだろうな。
でもそれは
車に乗っていて降りたからこそ
わかったことでもあるけどね。
この先
自転車に乗っている僕に
もしかすると車に乗ると言う
選択肢を与えられることが
あるかもしれないけれど
きっと、いや、間違えなく
自転車を選ぶだろう。
だってこの先の道は
そんなに距離も長くないしw
距離も長くないから
スピードも必要ないし
急ぐ理由も僕の中には無い。
だったら
自分が心地いいと感じる
スピードで進む
自転車に乗って行った方が
楽しいなって思うのさ。(笑)
自転車で
薄らぼんやりと見えて来た
目的地に辿り着けるのか
と問われたら
ぶっちゃけ
辿り着けるかはわからない
と言うのが正直なところだけど
例え目的地に辿り着けなくとも
そこへ進む道中が楽しく
自分が幸せだなと
感じることが出来たなら
僕はそれで良いんじゃなかなって
思っている。
まぁこれはあくまでも
僕が思うところだけどね。
そんな僕が人生と言う道を
のんびりと自転車で走りながら
自分が元居た遊園地を言う場所を
少し離れたところから
遠巻きに眺めて見て来て
感じたことを書いてみようかな
と思ったりしたんだけど
今日のブログが
無駄に長くなっちゃったから
(↑お前が書いたんだろ!爆)
いつか気が向いたら(←www)
改めて書きまする。(笑)
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