国土交通省が、「全国道路基盤地図等データベースの公開開始」という報道記事を出していたので、早速、マップヲタク(笑)としては、見に行ってみた。

 

<参考URL>

国土交通省:全国道路基盤地図等データベースの公開開始

データベースにアクセス

 

実際に、現在の居宅付近と旧宅の居宅付近を見てみたが。正確だ。無料なので、書類作成するときなども、画面ハードコピーを撮って、ペイントソフトなどで加工すれば、便利だろうと思う。意外に個々の住宅まで影が正確に描かれている地図は少ないし、拡大したときも、使いにくい。だが、この国土交通省のちずは、ゼンリンの住宅地図並みに正確だ。ただ、民間とは異なり、「更新時期」には気をつけておきたいところだ。

 

右上にああるブランク部分に住所を入れて検索すると、細かな番地まで入れると、青い■が付くのでわかりやすい。また、家屋にカタチもほぼ、正確と言っていいと思う。

 

上図では■が番地まで入れて指定してみたところ

 

番地指定も大まかでも正確に表されているので、把握しやすい。

 

大阪府豊中市を指定したら、豊中市役所を中心とした地図が表示された

 

なかなか、見やすくできており、地図ヲタクとしては、満足だ。ゼンリンの住宅地図ではないので、各戸の世帯主の表示はない。だが、おおよその検討は付けやすくなるのではないか。

 

もちろん、ナビゲーションではないので、経路案内なんかは装備されていない。そのあたりは期待しないように(笑)

 


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