カロッツェリアの提供するCOCCHIは横画面対応で、グンと使用者が増えそうな雰囲気だが、トヨタの提供するmovilinkはどうだろうか。ちなみに、movilink は最初から、横画面には対応していた。

 

そんな思いもあるが、家内と娘で近場に出かける時に、movilink を使用してみた。以前、「movilinkでは、信号機の表示がされないところも、気になるところではある。」と書いたが、行先設定をして、実走行すると、キチンと通過する交差点名が表示されている。前言撤回である。

 

新宿駅近辺を走行想定したとき

「西新宿一」「新宿駅南口」などの交差点名が表示されている

 

走行する分にはさほど問題はないが、視認性が悪いところがあった。道路が交差する部分で、走行車線を一番、左に取り、「跨橋を通らず」と言ったケースで、案内が分かりづらく、跨橋の上を通過してしまい、Uターンするケースが2回ほどあった。これは、慣れの問題かもしれないが、COCCIやGoogleMapでは、一番左の車線を早めに示唆してくるが、movilinkではなかったような記憶だ。記憶違いかもしれないが、「注意喚起」レベルではなかったことになる。特に、同一路線内で左右の車線に別れる場合、車線によっては、全く異なる場所に到達してしまうことから、そのあたりのアナウンス等はしっかりとして欲しいところだ。

 

カーナビアプリもいろいろと出てきた。GoogleMapやYahooカーナビでOKという人も多いだろう。殆どの機能が無料でしかも、手軽に使用できる。それで、十分かもしれない。ただ、COCCHIやmovilink のような専業メーカーが作っているものはそれなりに使い勝手がいいことはたしかなのだ。ぜひ、みなさんも体験してみて欲しい。

 

 


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