レンタル自転車を「バイクシェア」などと言うと、なんか目新しく感じてしまうのだが、要は「時間借りのレンタル自転車」だ。ワタシの受託先のビルの近くはこの「バイクシェア」の自転車に乗っているヒトが目につく。どちらかと言うと、保険の外交員やセールスマン的な方が多いのだが、時に、普通の服装のヒトも乗っているので、それだけ、利用機会・利用者が浸透してきた、というところなのだろう。
上のリンク先のLUUPのところでも書いたことだが、いまは、自宅にワタシの自転車はない。ところが、ほんとうに自宅のすぐそばに、「バイクシェア」のパーキングがあり、ヂツはこのパーキング、この３月までは契約駐車場なのに、クルマも置かれていないので、家内と「この駐車場、契約しようか」と前の年の８月くらいから狙っていたのだ（笑） ところが、３月末にこの駐車場に「赤い自転車」が３台停められていて、しっかりと、駐輪スペースの工作がしてある！ 「貸駐車場」の看板はかかったままなので、そこに記載されている電話番号に電話してみたら、「ドコモさんと契約したんですよ〜」と。そうか、この赤い自転車のレンタルの運営主体はドコモグループなのだな、とわかった。相手は大企業グループ。契約はしっかりしていて、そのスペースの賃借期間も長いだろうことは想像できた。
しばらく様子を見ていると、その３台の自転車がいつのまにかたくさん、増えている。使ったあと、もしくはどこからかレンタルした自転車をここで乗り捨てしているのだろうことは想像できた。
以前、旧宅の近くの駅には「ダイチャリ」があった。当時、ここに登録してみたのだが、クレジット会社から3,000円は引き落とされるわ（後日、返金される）、１円の「口座存在確認の引き落とし」をされるわ、その１円の返金がなかなかされないわで、あまりいい印象がない。興味半分で登録したこともあって、利用する機会なんてないから、削除していた。こちらは「白い自転車」。図書館や駅、コンビニ、公園のそばなど、なるほど、と思う場所にパーキングスペースがある。
「バイクシエア」にも、登録してみた。当時の「ダイチャリ」よりも登録はカンタンだ。自宅近くのパーキングを見てみたら、駐車（レンタルできる）サイクルの台数情報も正確にでている。キチンと充電状況もアプリ内に表示されている。
自転車がないので、この自宅近くのレンタル自転車を借りて、付近の官公庁に行くのはラクかもしれない（笑） 行った先でクルマの駐車スペースを見つけたり、埋まった駐車スペースの空きを待つよりは安いかも。
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