旧宅の売却が進まないので、毎週末とはいかないが、修理できる範囲内は修理。清掃に出かけている。その中で、家内が、「網戸の滑りがわるいところがあったわねぇ〜」と2階リビングの吐き出し扉に付いている、網戸の開閉のことを言い始めた。たしかに、網戸を補修したあと、滑りが悪くなって、「キュルキュル」という音がしていた。

 

「網戸の下のクルマが悪いんじゃないの? 交換したら?」と。交換となると、当然ながら、メーカーと型番が必要になってくる。「じゃ、週末、行ったときに見てみるよ」と請け合う。

 

LIXIL製だと思っていたが、トステム製だった。

型番を見て、これで、Amazonから発注予定

 

まずは、網戸を完全に外して、型番をチェック。トステム製だ。意外と勘違いしていたりするので、型番は確認しておきたい。そして、網戸の取付方法を確認する。前回は家内に任せていた。前々回とその前は両方とも息子。

 

ツマミを引き出して、取付し、その後、ツマミを押して固定と書かれている

網戸上部にも同じような説明図と説明が。。。

 

ははん。これか。ひょっとして、キチンとレールの上に乗っていないのは。。。 と、ノッチを左右上下、全部引き出して、レールに嵌める。その前に、スプレーで潤滑油を戸車部分に吹きかけておく。レールの上にうまく乗ったところで、片方の桟を扉の枠に押し付けて、このノッチをはめ込む。反対側もおなじように滑らせて移動させた後に押し込む。再度、隙間から潤滑油のスプレー

 

 

左:網戸の下部の戸車 右:網戸の上部の戸車

 

網戸を左右に滑らせてみたら、なんと! スムーズに移動する。「キュルキュル」という音はたたない。要は、戸車の目詰まりと、このノッチを引き出して、レールの上に載せていないからだ、と判明した。よく、説明書きを読んでいなかったのが原因だ。息子はしっかりと読んでいたのだろう。さすが、男の子!(笑)

 

男女で、やはり「気の行く場所」が違うことがわかる。ヒトには差異があるとは思うが、女性はやはり、「きれい」「見栄えがいい」と、美観にコダワリがある。男性は「完成度」にコダワリがあり、美観はその次だ。「完全に元通り」にすることが目標となるのだが、ある程度までやって、「ジブンのウデの悪さ」を嘆き、「あきらめる」のか、「ジブンはキチンとやった」「できないことは他人のせいにする」のかの違いだ。

 


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