学生時代〜サラリーマン初期の頃、オーディオは必携品だった（笑） 中森明菜さんが広告していた、 PIONEER Privete はもうとっくに手放していたが、その後、TVやレンタルDVDをステレオで臨場感を求めて、DENONやYAMAHAのコンポーネントを購入していた。だが、多くのみなさんと同じで、だんだんと聴く機会が減ってくるのだ。それは家族構成の変遷にも原因はあるだろうし、「音楽への興味」もあるだろうと思う。「純粋な音楽ファン」ではないのだ。
今回、そうやって使わなくなった、コンポーネンツを「捨てる」ことにした。ステレオで音楽やその他を鑑賞したいが、Alexaで十分だ。そんな考えもあって、リビングの大型液晶テレビの前のセットがあれば、各個室には不要だと考えたのだ。
経年劣化もある。電子機器も常時使っていれば、悪くはならないのだろうが、「使わない」と、電子部品が劣化してくるのだ。ディスクトレイの動きが悪くなったり、音量などのボタン類も接点が劣化してきている。目立った劣化はなかったが、「不要」になったのだ。
はっきりいうと、以前住んでいたマンションでも、あまり聴いていなかったのが、更に現在の戸建てに来て、家族構成などが変わり、ますます、聴かなくなってしまったのだ。ポピュラーな音楽を聴いていない。もちろん、街なかを流れている曲程度は「知っている。聴いたことある」程度になってしまった。子育て・子供たちの受験・音楽以外の娯楽に夫婦ともに、「時間」は費やされていったのである。
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