前、電子メモパッドの話を2022年に掲載した。いまはDAISOや3Coinsあたりで、550円(税込)で入手できるようになっている。当時、3Coinsの商品のほうが、DAISOのものより、字が太くて見やすいなどと書いている。この「電子メモパッド」はその後、電卓にも搭載されて、かなり便利な商品となって普及している。

 

今回、目に入ったのは、かの文具メーカーがいまさらながら、「電子メモパッド」を発売しているとの記事

 

<参考サイト:ROOMIE>

キングジムのこれで、付箋やめました。しかも「データ化」できちゃう秘密があるんです

 

禁煙パイポの広告ではあるまいし、「これで付箋やめました」なんてタイトルだが、この記事の前半部分はそれほど目新しいものではなく、単なる電子めもパッドのハナシだ。だが。。。

 

 

 

 

この記事の最後の部分に目が行った。

 

「電子メモパッド自体に保存機能はありませんが、スマホアプリを使用することで簡単にメモをデータ化することができます。

使い方は簡単で、専用アプリで読み取りに使用するブギーボードの種類を選択して、カメラをメモにかざすだけ! QRコードを読みとるようなイメージで、あっというまにメモをデータ化できます。」

 

この部分だ。これまでも、電子メモパッドに書いた文字をスマホで撮影して記録することはあったが、この商品の場合、「専用アプリで読み取りする」と書かれている。ココをGoogle先生に訊いてみると、Kinggim社が、Boogie Board Scan というスキャナソフトを出している。早速、GooglePlayからダウンロードしてみる。

 

製品の型番は適当に入れて、アプリを起動させると、スキャン画面が出てきた!!

 

つづく


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