昨年の今頃、どんな事を書いていたのか、管理画面で表示される。ふむふむ。こんな事を書いていたのかぁ〜 

「町内会のモンスター」、また、つい最近、事務局を引き継ぐ時に感じた。「ジブンの時代は○○だった」という「懐古主義」のヒトである。「じゃぁ、そのままでいいのか」と問うと、そうではない。「その時の反省は?」と訊くと、それもなさそうである。記録もないから、ナニを反省したのかもわからなしし、ナニをその当時の役員と班長で決めて合意し、実行していたのかもわからない。ただ、「行事には参加していた」だけのハナシなのか、とも取れるのだ。

 

「その参加した行事で我が自治会のナニか変わりましたか? 変えましたか?」と訊いても、「○○自治会の方と知り合った」程度で、その自治会の会長はいまも会長とは限らない。要は、ジブンの「顔」を拡げただけなのかもしれない。人間の意識のレベルの問題と言えばそれで終わってしまうが・・・

 

その当時、開催していた行事を現在も続けられるか、というと、年齢構成も変わり(通常、変わっていき、活動できる世代が変わってくる)、隣のヒトとも挨拶もしない世代が増えている現状なのだ。当時、「隣組」的な感覚で主婦が夕方に玄関前でおしゃべりできる時代ではなく、隣の主婦は勤めに出ていて、夕方も不在というケースが多いのだ。

 

新会長との雑談で、「時代が違うし、退職してヒマを持て余しているヒトが会長などの役員に就任しないことも、運営上の阻害要因だよね。と、連絡方法が統一できないこと。まだまだ、スマホやパソコンでの連絡だけに統一できないことも、運営上の阻害要因ですよ」「どうしても、昔の世代が「モンスター化」してくるんだよね。ジブン達の時代の「自治会」を標準にして、それを再現しようとする。これも阻害要因だよね」「それならば、ジブン達が表に出てきて、運営してくれればいいのに(笑)」

 

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