いらすとやさんのタッチは独特だ。よく見ると、白地部分と絵の部分が微妙にギザギザになっており、白地部分に色が滲みでているようなタッチが絵の柔らかさが出ているのがわかる。この技術は覚えておきたい技術でもある。
そこで、この「にじみ」はどのように作成されているのかをGoogle先生で検索してみたところ、やはり、これを研究している方がいたのだ。
<参考>
この方のサイトをみただけで、少しアタマが痛くなるが、そこはガマンして・・・(笑) あっ。ボクがあきらめたillustratorを使うようだ。。。
「使うのはIllustratorです。Photoshopではありません。」
とはっきりと書かれており、Illustrator しかこの表現技術は使えないようだ。まさしく、Illustratorの出番なんだなぁ、と思いつつ、購入してもほぼ死蔵品に近いIllustratorを起動してみる。こういった、実際の作業は「やったことがない」に等しい。
ぶいろぐの記事を参考にそのとおりに設定し、動かしていく。
上図はぶいろぐ 「謎 いらすとや さん画風の線の描き方」からお借りしています。
ふむふむ。できた。たしかに輪郭がにじんでいる。いらすとやさんはこれに複数の色を重ねていくのだろうな。ひとつできると、可能性が拡がった気がして嬉しいものだ。「まねっこ」は続く。。。