昨日、午前9:00から、Z市の「街づくり運動」の一環として催されている、「秋の市内大清掃運動」に自治会も参加して活動を行った。年々、参加人数が減少しており、今年もそうだろうなぁと思っていたが、若い男性の参加が少なかったことが目についた。例年はご夫婦で参加されている40歳代〜50歳代の男性を多くみかけたのだが、特に、今年は少なかった。この傾向は続くだろう。

 

前自治会の会長さん、会計さん、副会長さんも来られ、久しぶりの再会に旧交を温める。とは言え、事務局としては、自治会全域の参加状況も把握しておきたいので、挨拶もそこそこに、徒歩で自治会全域を回る。

途中である班の主婦連につかまる(笑) それもいくつかの班で(笑) やはり、班長さんには言っていない「不満」があるようなのだ。ヂツはこれが聞きたかったので、足を使って回ったのだ。班長さんの発言は、他の班の班長さんの手前もあり、フィルターがかけられている場合が多いのだ。だが、こういった班員さんの直接的な言葉は「拝聴すべき意見」も多い。皆さん、「ジブンの班だけの問題」だと捉えられている、「自治会未加入者のゴミ集積所へのゴミ出し」「空き家」「アルミ空き缶の持ち去り」など、各班で「共通する問題」も多く見られた。また、「ある高齢者宅には、Z市の職員が自宅内まで入って、ゴミを収集している」事実も報告された。「有料かと思っていた」など、驚きの声があがる。Z市にも再確認は必要だが、現在、他班で取り入れようとしている方式なのだ。

 

こちらは「事実」がわからないので、手をこまねいてきたが、実行されている事実があれば、自治会内に「具体例」として、各戸に「避難要支援者」の登録を勧めていくことができる。

 

小一時間をかけて、自治会全域を回ったが、参加されている方が多い班もあれば、まったくいない班、アパートなどは参加している人も見当たらず、ワタシの自宅の隣家の人間などは、今回も、春の一斉清掃時の時同様に、清掃時間帯もわかっているのに、クルマでわざわざ、家族で不在にしている。そして、午後には帰宅していた。なんという考え方をしている人間なのだろうと驚く。非協力的もここまでくれば、唖然としてしまうのだ。隣家の人間(ワタシ)が自治会の事務局員であり、「自治会だより」を作成している人間だとわかっているのに、である。常日頃は明るく挨拶を交わすが、ココロに中はわからない。仮面をかぶっているのだろう。世の中。こういうヒトが増えてきた。

 

 

 

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