IROAD JX1を搭載使用して、ほぼ1週間が経過した。その間に発生したトラブル等も含めて、使用感を。

【トラブル】
トラブルらしきトラブルはほぼ、発生していない。ただ、1回だけ、IROAD独自WiFiに接続して、保存された画像を読みだそうとしたら、画面の真ん中で例の「風車がくるくる」の状態が発生し、再生できなかった。面白いことに、リヤの画像はこのクルクルの画面下部の切替ボタンをタッチして、録画画像を見ることができる。ナニが、異常が発生していたのかもしれない。おそらく、アプリの問題というよりは、スマホ側の問題かもしれない。後日、動画を同じようにして見てみたら、異常はまったくなく、フロント画像は再生された。

②やはり、気になるのが、エンジンスタート時にキーを回すと、都度、「駐車中に衝撃がありました。システムを再起動します」のアナウンス。じゃぁ、ナニかあったのかと画像を見ても、ナニも問題なく、録画されている。ナニが「駐車中の衝撃」なのか不明。扉の開閉程度で毎回、「衝撃」と判断されてしまったら、扉も閉められない(笑)

③他社のドラレコの「駐車時録画」はどうなっているのかわからないが、駐車後、数時間は駐車状態で録画しているが、ほぼ、1夜明けると、監視のlEDが動いていない。衝撃時に録画を開始するようだが、監視していると表示しているアクセサリのLEDの流れるフラッシャーが点滅していないと、「動いているのか動いていないのか判別不能」なので、不安にはなる。「常時監視」の定義がイマイチ、理解できていないのかもしれない。

【気がついたこと】
「車線逸脱お知らせ」機能:3車線あるところで、直線の中央レーンを走っていて、すこしずつ、左のレーンに近づいたときに「ポポポッ」という音が発生。車線を跨いだわけではないが、徐々に左レーンの線に近づいた時に発生した。時速は60kmくらいだった時だ。たまたま、隣車線に車はいなかったが、こういった機能があると、運転している者にとっては「警告」にはなる。これはいいなと思った。

既に書いたが、付属の32GbのマイクロSDカードを128GbのマイクロSDカードに交換してみたのだが、自動でフォーマットされる。事前にパソコンなどでフォーマットしなくていいのは助かった。これは、隠れたいい機能だと思う。最大は512Gbだったような・・・(確認要)

サービスの方のコード処理が良いので、シガーライター方式のときのようなトラブルは一切なし。安心感は特筆ものである。DIYしなくて良かったと思うのはジブンのウデに対する皮肉かなぁ・・・(笑)

 

上図はパソコンの IROAD Viewerの実際の画面です