GoogleアンケートFormを利用して、「「市民体育祭への会としての参加」の可否を問うことにした。」書いた。その間にシステム管理者として、いろいろとGoogleの各アプリケーションを覗いてみた。役立ちそうだが、有料なのか無料なのか・・・

 

とりあえず、作成したアンケートフォームに班長さんたちから入力が進み、特に若い班長さんたちはスムーズに入力が完了。年輩の班長さんでも挑戦力のある方は入力され、そうでない方はメールで連絡してきたので、代行して入力。未回答者に対しては、お電話でフォローし、代行入力して完成させた。

 

慣れるまでは、この方式で行くしかないだろうし、2カ月に1回開催している「定例会」で、プロジェクタを持ち込んで画面を見ながら、入力方法を説明したほうが、キブンが盛り上がるかもしれない。

 

アンケートサイトが構築でき、アンケートの回収が容易になったことは確かだ。デジタル革命である! まずは「参加の可否」などの行政からのアンケートに対する回答を自治会内で確認する行為を1歩、進めることができた。事務局サイドとしては、このアンケート結果を基に、行政に対して、「可」「否」を伝えればいいのであって、必要とあれば、「有効投票数と賛・否・棄権の票数」を開示し、「よって、当会は「可(否)」とする」と答えれば良い。また、自治会の定例会や会報上で知らしめておけばよい。

 

今回、運用して感じた点は数点ある。

1. 「代行入力」が可能であるので、そのルールづくり

  *サイトからは、何班が可としたか、否としたかは管理者は確認できる

   メールで可否の意思表示をもらったほうがいいだろう

2.アンケートの回収期間の設け方(1週間程度は必要)

3.未回答者のフォロー

  *メールが電話になる

 

まずは、第1回目は成功だが、ひきつづき、利用・運用上で問題がないかは、「班長・役員定例会」で確認は必要だ。