<お断り>

この記事は一度、書いたものをワタシの操作ミスで誤って削除してしまい、キャッシュからも呼び出すことができなかった為に、最初に書いたものと少し、本旨が異なる場合があります。ご容赦ください、

 

これは、岡田さんがPTAに関して書かれたこと(自治会・町内会に入っていますか? コロナがあぶり出した不要不急のあれこれ」)だが、同様の発想は自治会でもあるのだ。行政から催事の出欠確認やアンケートなどが書類で来る。それは役員の負担になるとのことだった。1カ月の間に地方自治体(市町村役場)の各部署から何通も「開催通知:出欠確認」や「推薦いただきたい」とか、依頼がくるのだ。コレを週末にまとめて回答しようと思うと、締切日が・・・

 

ワタシの所属する自治会では、定期配布物は、毎月1回、決まった月初の日に班長さんが庶務担当役員のところへ取りに行き、「回覧板」で班内の各世帯を回覧していく。だから、自治体から来るこれらの「出欠確認」「賛同の可否」などが、月をまたいでいない市町村への提出期限が設定されている場合には、各班長さんに、意向を確認している時間や日数がないのだ。

 

「不要不急」の会合も多いと感じる。市内の中央にある組織的に大きな、世帯数の多い町内会や、市議会議員を出した自治会などは「参加」する意義があると思うが、世帯数の少ない、影響のなさそうな自治会になると、「枯れ木」であり、出席する意義も感じないのが、実態だ。しかも「平日」・・・

 

これらの会合や催事の開催の「出欠」、「賛同」など、自治会内部の意向をまとめるのが、事務局としての役目である。現役を引退した方や、主婦の中でもワーキングママでもなく、ちょっと興味を持つ方なら、「行ってみようか」と思われる場合もあるが、なかなかそうはイカないのが実態である。

 

ひたすら、「欠席」を○で囲み、「平日の通常時間での出席は困難」と書き、役員にメールを入れ、「これで返信します」と同意を得る。役員でさえ、回答はない。

 

こういった趣旨の連絡が来ていることを、自治会内部の会員に報せなければならないなぁと思いつつも、件数と締切日に追われる。

 

そこで、GoogleFoemやNercommonsなどを無料のツールを利用した「アンケートサイト」を構築することを定例会で提案してみた。Slackなどを使いたいところだが、Slackの事務局に訊いたところは「無償はムリ」とすげない返事が担当から却ってきた。社会貢献活動だと思うのだが・・・

 

そんなこんなで、アンケートサイト構築を週末、トライアンドリトライで構築しようと考えている。