ワタシは通常は32MB(メガバイト)程度のUSBメモリを使用しているのだが、ときに128MBくらいが最大のUSBメモリ使用だった。8Mや16Mでも大きくなってきたなぁと思っていたら、日進月歩で大容量USBメモリが発売されていて、けっこうお高い値段だった。

 

最近、動画をUSBメモリに入れようとしたら、1本(約2時間程度)が4MB程度を使い、そんなに正確な時間ではないから、計算どおりには収まらない。

 

暇にまかせて、Amazonで検索したら、な、なんと! 2TBが2,000円程度で販売されているではないか! ほんとぉ〜? 中華製でよね。と、Amazonユーザの評価を見てみたら、細かい評論家クラスでは、転送速度がどうの、容量が2TBと表示されているが・・・ とお決まりの悪評価。まぁ、そこは「専門家」「評論家」におまかせしておいて、要は、「実用範囲内でトラブルなく使えるのか」ということだ。

 

ユーザの中には、「使えなくなった!」という評価もある。大事なデータはそういった意味では書き込めないかもしれない。信頼性はそれほど高くはないようだ。ただ、使ってみなければわからないのも実態。そこで、1TBではトラブルがなかったから、同じメーカー(販売者)の2TBを選択した。

 

問題なく、フォーマットができ、有効バイト数も2TBに近い。多少の誤差は一流メーカーのものでもあるから、「誤差範囲」だろうと思う。巷では、これも偽装で表示されるというが、値段(2,000円程度)からみても偽装されていても、文句はない。

で、実際に32MBのデータをFreeFileSyncでコピーしてみたら、多少時間はかかるものの、問題なく全転送された。書込速度に神経質な方はやめたほうがいいかもしれない。ただ、FreeFileSyncでで差分をコピーする程度なら、國ならないと思う。

 

購入して、1年経過して連続で使用しているが、いまのところ、問題はない。お買い得の一品だとは思う。