少しブログ記事の更新をサボってる間に

アニメ関連のネタが溜まってしまったので

今回は最近の個人的なアニメ関連の話題をまとめておきます

 

あくまで個人的なヲタ活的な?w

 

 

〔ひとつ目〕

個人的に今年のアニメの中で今のところイチ推しの作品

『お兄ちゃんはおしまい!』のブルーレイ上巻が

今週水曜4/19に発売になりましたクラッカー

 

 

私は予約購入なので発売前日に無事フラゲOK

 

 

上巻は1話から6話まで収録です

 

色々な封入特典があって

右上が三方背BOXケース

上左がブックレット

下段が左から

ブルーレイ(1枚)

1話絵コンテ

原作者描き下ろしコミック

 

 

私は絵コンテを見るのが好きなので

この中で個人的には絵コンテが一番欲しかったヤツ

 

今回の特典絵コンテ冊子は1話だけだけど

ノーカットの全部入りで大満足なのですOK

 

絵コンテは描く人の個性がモロに出るのでほんとに興味が尽きない照れ

 

 

1話絵コンテは監督の藤井慎吾氏で

藤井さんはアニメーター出身なので画力がズバ抜けているのはもちろんだけど

 

1カットの中でキャラの演技ひとつひとつをコマに描き分けて組み立てていたり

構図やレイアウトがもうほぼ完成版と違わず描かれていたり

 

→コンテを描く時点で完成形のイメージが頭の中にあるのはコンテを描く人にとっては当たり前として、

そのイメージのコンテ上への落とし込みが緻密と感じるのです

 

そして終始 絵が丁寧キラキラ

 

このコンテを見ていると

シロートの感想で失礼は百も承知の上で

藤井さんはとても丁寧な仕事をされる方なんだろうな

ということが伝わってくるような絵コンテだと感じました

 

 

あと絵コンテで個人的に「なるほど!」と思ったのは

アニメ『おにまい』で印象的なアイキャッチのコンテもきちんと組み込まれている点

 

アイキャッチの秒数も尺に加算だから当たり前と言えば当たり前だけど

アイキャッチのコンテも監督自ら描いていたということと

ちゃんとカット番号が振られていて

「あ、なるほど! そうだよな」

と、変に感動してしまった自分w

 

 

ブックレットも、ここでしか明かされてない初出し情報満載で

おにまいファンなら必見の内容でした

 

公式ファンBOOKが今のところ無い作品なので

貴重な各種設定画が見られるのはこのブックレットだけ

 

中でもまひろが男だった時の顔は原作にも出てこないので、

このブックレットでしか見られませんウインク

(って、おにまいファンは男には興味無いかwww)

 

スタッフインタビューで特に面白かった話は

バインドが無職転生の1期と2期の間が少し空くので、その間に出来る1クールものの作品はないかと考えていた頃に『おにまい』の企画の話が来たそうで

 

原作を見て作画カロリーも少なそうというのが企画採用のひとつのポイントだったようだけど

実際には2023冬アニメいち動くアニメを作って自らカロリー高めているというオチw

 

 

一番肝心の円盤収録の内容の方は

見た感じ、

湯気は消えてないし薄くもなってないです、はい

 

・・・ってなんのこっちゃwwwwww

 

ともあれ

『おにまい』は円盤が売れて二期につながってほしい!

 

 

 

〔ふたつ目〕

『おにまい』は今年の冬アニメ

ということで、次の話題は春アニメです

 

最近はなるべく広くTVアニメも見ておこうと自分なりには頑張っていて

とはいうものの私の場合は結構選り好みが激しいので

4月から始まった春アニメも20作品くらい見始めたけど

1分切りが数本あったりw

Aパート切りや1話切りなどなどアセアセ

 

結局今のところなんとか視聴を続けているのは10作品くらいか(;^_^A

 

世間のアニメ好きの方々が「春アニメは大豊作」と盛り上がっている感じだけど

自分的にはなかなか推せる作品が無いかなあ、、、

 

 

そんな中でもちょっといいかな?と感じてるのが

 

まずは『スキップとローファー』

 

キャラデザ的にはあまり自分好みではなかったけど

PA製作という点と

主役の岩倉美津未役が黒沢ともよさんということで

「それなら見てみるか」と

かなり限定的理由で見始めた作品

 

・・・と、きっかけはかなり後ろ向きだったけど

見始めてみたら特に2話からが面白くなってきた!

 

面白い…というか

毎話どこかしらでほっこりさせてくれる感じがいいですね

 

原作は知らないけど

このアニメはこの先も楽しませてくれそうな気がしてます

 

 

もうひとつは『君は放課後インソムニア』

 

実写映画もあるようで人気原作なのかな?

これを書いてる現時点で2話まで放送されたけど

特にヒロインの曲(まがり)伊咲がとっても魅力的に感じる

 

作画も少し怪しいところもありつつも一生懸命頑張ってる感が伝わってくるアニメですね

 

3話以降もとても楽しみなんだけど

曲(まがり)ちゃん推しなだけに

OPとEDの絵からなんだか不吉な予感が漂ってくるのがちと怖い

 

『君の膵臓をたべたい』的な展開になってしまうのだろうか、この物語

(『キミスイ』は名作ですけどね)

 

 

そして『推しの子』

 

放送前のプロモーションも本格的で

数多の春アニメが放送スタートしてる中、一番最後に真打ち登場とばかりに

異例の1話90分枠でスタートして

 

確かに事前の噂通り本当にスゴイ1話でしたね拍手拍手

 

あれは確かに90分で放送するのが大正解

ってか

もう完全に1本の映画作品でしたね

 

脚本も作画も演出も

そして声優さんの演技や曲まで含めた全ての要素が

どれもが最高のアニメだった拍手拍手

 

これをTVアニメ枠で放送してしまうってのがスゴイ

 

1話は本当にすごくて

原作を知らずに見た私は、他の多くの原作未読勢の方々と同様に放送前のプロモーションにいい意味で裏切られて初見で激しく混乱したのですが

 

最後の最後で個人的には少し雲行きが怪しくなった

 

「んっ? これもしかして復讐劇になってくの?」

「だとしたらこれ、もしかして尊い話としては1話がピークの物語じゃね?」

 

大方の原作ファン勢の方々とはかなり認識が違うと思うけど

自分的には今週放送された2話を見て

「あ、これは続きあまり期待出来ないやつだ」

ってのが今のところの率直な感想ですもやもや

 

2話では作画も1話からは落ちて普通レベルになったように感じたし

1話がピークだったんかなあ?

 

 

てなわけで今のところ自分的に楽しめてる春アニメは多くはないんだけど

それらとは別に

今年の春アニメ放送枠の中では過去の超名作が再放送されていて

 

むしろそっちの再放送アニメの方が自分的には激推し!キラキラなのです

 

 

ひとつは『化物語』

 

これやるかあラブラブラブ

まあBlu-ray BOX発売されたからプロモーションの意味が大きいのだろうけど

 

物語シリーズはすべて再放送するとなったら1年でも足りないので

もしかすると今放送されてる化物語だけの単発かも知れないけど

出来ることならこの先『偽物語』以降もやってくれないかなあ。。。

 

もし未見の人で興味があれば、この機会に見始めてみてはどうでしょう?

「なんだこれは!?」

ってなること間違いなしwww

 

エピソードによっては家族団らんでリビングでくつろいで見られる種のアニメではないけど滝汗

 

とにかくこれがもう13年も前のアニメというのがスゴイ!!

今見ても全然古さを感じない

どころか

あらゆる意味で完全に突き抜けてる上差し

 

 

そんなブッ飛んだシリーズの中でも

化物語の中では自分的には12話の「つばさキャット 其ノ貮」が一番好きかな照れ

 

あとOPが各話ヒロイン別で作られてて

各ヒロインの声優さんがそれぞれ歌っていて

そのOPがまたいいんですよラブラブ

 

 

中でも斎藤千和さんが歌う「staple stable」は化物語のメイン曲的に印象が大きいし

(上の動画の1曲目)

 

花澤香菜さんが歌う「恋愛サーキュレーション」は

(上の動画の4曲目)

なぜかクセになるw

 

 

そして

タイトル長過ぎるので『青ブタ』で省略w

 

これも再放送が始まってます

 

この作品は今年、シリーズとしての新作劇場版が6/23公開予定ということで

これもその劇場版のプロモーションとしての再放送でしょう

 

このアニメはタイトルとキービジュアルで敬遠している人が結構いるんじゃないかなあ

 

実際にはバニーガールの話ではないんですけどね

 

とてつもない感動の、というか

あまり書くとネタバレになるのでこれ以上は触れないけど

とにかく凄い物語です

 

私はリアタイでは見なかったのだけれど

制作会社CloverWorksの最初期の作品にして代表作のひとつだということで見始めたら完全にノックアウトされた名作

 

これが現在春アニメ放送枠の中で再放送が始まってます

 

 

そして同じCloverWorks作品の

『ホリミヤ』

 

2021年放送のアニメなのでまだ比較的新しいけど

私の視聴しているTOKYO MXでは今週土曜夜から再放送が始まります

 

この作品もある意味青ブタとも通じる部分も内包するような思春期の悩みや葛藤を描きながら、

全体の流れとして眺めれば青ブタよりはコメディ寄りのラブストーリー的展開で

見始めると惹き込まれていく魅力のある、名作アニメだと思ってます

 

ほんとクローバーワークスさんはいい作品を作りますよねえグッ

 

 

以上が今年の春アニメ放送枠の中からの個人的注目作

 

 

 

〔みっつ目〕

最後にもうひとつ

私の激推しシリーズ作品からの話題

 

響け!ユーフォニアムシリーズの劇場版新作

『~アンサンブルコンテスト~』

 

公開が8/4に決定して

ムビチケが先週の金曜日4/14から発売開始されました

 

 

 【注意】以下には前作『誓いのフィナーレ』の一部ネタバレを含みます

    未見の方はその点ご注意くださいませ



このストーリーは北宇治吹奏楽部が初めてアンサンブルコンテスト(アンコン)にチャレンジするという物語で

 

時系列的には前作劇場版『誓いのフィナーレ』の直後からスタート

 

『誓いのフィナーレ』では北宇治高校吹奏楽部は関西大会を突破することが出来ず

それにより映画の中では描かれてないけど3年生部員は事実上の引退

 

そして『誓いのフィナーレ』のラストで登場したように

主人公の黄前久美子が新部長になって

新体制となった北宇治高校吹奏楽部が出場の叶わなかった吹奏楽コンクール全国大会の代わりに、部員のスキルとモチベーションを保つためにアンコン出場を目指す

 

みたいな内容の物語

 

言ってみれば久美子の慣れない部長初仕事での悪戦苦闘ぶりを描く物語ですね

 

 

原作はメインとなる吹奏楽コンクールの物語とは別のサイドストーリー的な位置付けで

本編とは別の小説本

『北宇治高校吹奏楽部のホントの話』

に描かれたいくつかのストーリーの中のひとつ

 

で、

触れた通り物語の中心は久美子の部長初仕事でのあれやこれやで

これまでのような吹奏楽の演奏的描写よりも

人間関係や集団のマネジメント的な要素が中心の物語で

 

実は来年に予定されているTVアニメの久美子3年生編の物語もその延長線上にある

…というか

部活動の中で久美子が部長として振り回されつつも奮闘する物語こそが次作の久美子3年生編の中心となる物語なので

 

そういう意味でも今年の劇場版アンコン編はとても大事な位置付けのエピソードになるのです

 

 

・・・と、激推しシリーズなので長々と講釈を述べたけど(;^_^A

 

今回の私のネタは

「ムビチケ買ったぜ!」

ってだけのおはなしwww

 

 

アンコン編のムビチケ特典はランダム4種絵柄のクリアファイルで

 

 

 

全4種類、しかもランダム配布ということは

 

「ガチ勢のファンはムビチケは最低でも4枚以上は買ってね♪」

的なメッセージだよね

 

と受け止め

 

はいはい

ちゃんと4枚買いましたよーwww

 

 

全4種の絵柄コンプリート出来たしクラッカー てへぺろ

 

 

この絵柄はですね

原作を知ってればちゃんと意味があるんですよねえ照れ

 

 

などとオタ話は別にしても

本作は京都アニメーションさんのユーフォシリーズ新作という意味においても

 

とにかく今年1番応援したくなる作品なのです