投稿ネタを使って書くことは
あんまりないんだけど、
音楽ネタなので参加してみました😊
スタ☆レビの『個人的B面の名曲』
ありすぎて選べないのが常。
そもそもB面の曲は名曲であふれてるんだけど、
いかにもB面の存在を醸し出していたのは、
私の中では、『こしゃくなレディ』のB面、
『夜更けのリフ〜midnight riff』辺りまで。
ここまではA面に劣らない、
B面の存在感があって、
なんならB面のほうが好きなシングルが多かった。
『FARAWAY』(『想い出にかわるまで』B面)や、
『New World Song』(『君のキャトル・ヴァン・ディス』B面)も捨てがたいんだけど、
やっぱり、初めて聴いた瞬間から、
心がジワーッと落ち着き、
「なんだか初めてあった気がしないね」
と、思わず下手な口説き文句を
言いそうになったのが、
『6月のジングル・ベル』のB面、
『若い二人は恋人同志 (STUDIO LIVE)』だ。
当時、近所のレンタルショップの閉店セールで、
確か300円ぐらいで購入した、
『6月のジングル・ベル』のシングル盤。
この曲は、アルバム『VOICE』に
収録されて知っていたので、
私はB面の『若い二人は恋人同志』から
針を落とした。
イントロが始まった途端に、
予想外のサウンドに目がパチクリとなった。
『Thank You』でも『VOICE』でもない
サウンドなのは明らかだが、
『STARDUST REVUE』でも、
『今宵はモダン・ボーイ』でもないのだ。
服部良一サウンドなのか?
いやもう少し新しい、
1960年代の歌謡曲の匂いがプンプンして、
いわゆる私にとっての『懐メロ』だった。
一発で虜にしたのはBメロの、
🎵冷たい素振り 意地悪ね
からのメロディー。
要さん独特の半音を使った、
斜に構えたようで、コロコロ進む音運び。
この部分は、今でも、
何度聴いても、
毎回ゾクゾクする。
そしてもうひとつの沼落ち要因は、
要さんお得意の、女言葉の歌詞。
それも、2ndアルバムまでに登場する
女の子とはまったく違う、
勝ち気で、挑発的で、積極的な
まさに『FLAPPER』✨
🎵夜になっても帰らない私なの
迫ってよ 何時だって待っているのに
酔わせたいなら ためらわずキスしてよ
わかってる 愛してるくせに
🎵照れていないでこっち向いてよ
幸せにするから
なんだか共感してしまう、
主人公のヤキモキした気持ちに、
昭和の中2女子は、
すっかりハマってしまったのだ。
というわけで、
私の #個人的B面の名曲 は、
スターダスト☆レビュー
1986年のリリース🎵
『若い二人は恋人同志 (STUDIO LIVE)』
でした😊