#個人的B面の名曲 | 「楽」を一緒に探しに行こう✰すいの『星をみつけた人生』

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14歳のときスタ☆レビに出逢い、当時から根本要さんを師匠と仰いでました。人生いろいろ経験して、スタ☆レビと自分の在り方を重ね合わせ、書き留めておこうと始めたブログです。
本音と臨場感がモットーです。

個人的B面の名曲

 

 

 

 

 

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投稿ネタを使って書くことは

あんまりないんだけど、

音楽ネタなので参加してみました😊




スタ☆レビの『個人的B面の名曲』

ありすぎて選べないのが常。




そもそもB面の曲は名曲であふれてるんだけど、

いかにもB面の存在を醸し出していたのは、

私の中では、『こしゃくなレディ』のB面、

『夜更けのリフ〜midnight riff』辺りまで。

ここまではA面に劣らない、

B面の存在感があって、

なんならB面のほうが好きなシングルが多かった。




『FARAWAY』(『想い出にかわるまで』B面)や、

『New World Song』(『君のキャトル・ヴァン・ディス』B面)も捨てがたいんだけど、

やっぱり、初めて聴いた瞬間から、

心がジワーッと落ち着き、

「なんだか初めてあった気がしないね」

と、思わず下手な口説き文句を

言いそうになったのが、

『6月のジングル・ベル』のB面、

『若い二人は恋人同志 (STUDIO LIVE)』だ。






VOHさんがマジでテンション下がってて、
要さんが案外乗り気な伝説のジャケ写🌟🌟




当時、近所のレンタルショップの閉店セールで、

確か300円ぐらいで購入した、

『6月のジングル・ベル』のシングル盤。




この曲は、アルバム『VOICE』に

収録されて知っていたので、

私はB面の『若い二人は恋人同志』から

針を落とした。




イントロが始まった途端に、

予想外のサウンドに目がパチクリとなった。




『Thank You』でも『VOICE』でもない

サウンドなのは明らかだが、

『STARDUST REVUE』でも、

『今宵はモダン・ボーイ』でもないのだ。




服部良一サウンドなのか?

いやもう少し新しい、

1960年代の歌謡曲の匂いがプンプンして、

いわゆる私にとっての『懐メロ』だった。




一発で虜にしたのはBメロの、

🎵冷たい素振り 意地悪ね

からのメロディー。

要さん独特の半音を使った、

斜に構えたようで、コロコロ進む音運び。

この部分は、今でも、

何度聴いても、

毎回ゾクゾクする。




そしてもうひとつの沼落ち要因は、

要さんお得意の、女言葉の歌詞。

それも、2ndアルバムまでに登場する

女の子とはまったく違う、

勝ち気で、挑発的で、積極的な

まさに『FLAPPER』✨




🎵夜になっても帰らない私なの

迫ってよ 何時だって待っているのに

酔わせたいなら ためらわずキスしてよ

わかってる 愛してるくせに


🎵照れていないでこっち向いてよ

幸せにするから




なんだか共感してしまう、

主人公のヤキモキした気持ちに、

昭和の中2女子は、

すっかりハマってしまったのだ。




というわけで、

私の #個人的B面の名曲 は、

スターダスト☆レビュー

1986年のリリース🎵

『若い二人は恋人同志 (STUDIO LIVE)』

でした😊