先月は色々と忙しかったのですが、さしあたっての用事がひと段落したため、先日秋葉原のとらのあなへゲームやら同人音楽やらを物色しに行ってきました。
…いつの間にか東方文花帖の続編が出ていたんですね。
全然知りませんでした。
そして、個人的にそれ以上に気になったのはAQUASTYLE
の東方二次創作ゲーム「さなえの超特急」。
何が気になったかって、「高崎線115系」なんて書いてあるところ。
高崎線沿線在住の鉄っちゃんである私としてはこれは看過できず、約1000円という安さもあってそのまま購入しました。
で、実際に起動してプレイ開始。
…あれ?
この車両はどう見ても115系ではないような。
むしろ旧型国電。でも湘南色。しかもヘッドライトなし。
…どうやらこれは鉄っちゃん向けのゲームではなかったようです。
こっちのオープニングムービーの車両は確かに115系っぽいんですが…。
それはさておき。
実際のゲーム内容というと、
やっぱり鉄道とは全く関係なく、普通にローグライクゲームなんですね。
ローグライクゲームをプレイするのはトルネコ以来でしょうか。
本当に久し振りなので、ゲームシステムの懐かしさの方が先行してしまうくらい。
慣れないうちはアイテムの種類や敵の能力などが良くわからず大抵10Fあたりで力尽きていましたが、しばらくプレイしているうちに何とか進めるようになってきました。
階層があまり多くないこともあり、数日かかってようやくクリア。
こちらが初クリア時の成績。
所要時間、実に3時間42分。どこが超特急なのかと…。
世の中にはこれを10分台でクリアしてしまう猛者もいるらしいけれど、にわかには信じがたい。
で、本編をクリアしたので追加ダンジョンの205系が降ってきました。
こちらはちゃんと205系っぽいです。
勢いに乗ってこちらにも挑戦。
こっちの方は全階層でモンスターハウスが出現するという高難易度設定なのですが、たまたま初回プレイ時は運良く通常モンスターハウスばかりだったので奇跡的に一発クリア。
もっとも、本編では全階層を普通に抜けるだけだったので、最終階層のボス出現には戸惑いましたが…。
近くに転がっている車両にさりげなく描かれているのは…キテレツ?
スクリーンショットを撮って初めて気付きました。
で、成績は以下の通り。
やっぱり時間かかってますね。1両あたり平均10分以上費やしている計算。
スコア・タイムトライアル用のショートバージョンとのことですが、記録を狙えるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。