.。゚+。。今日のお話の前に・.。゚+。。
「水の響き、光の響き」
Sui-Linのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます
ところで、シンギング・リン®ってご存じでしょうか?
ボウル型の楽器であり、ヒーリングのツールでもあり
その音色は、チベタンボウルと日本のおリンを融合させたようだとも言われます。
人間の可聴領域をはるかに超えた、幅広い周波数。
聴いているうちに、脳がアルファ波、シータ波へ…瞑想状態に変わっていくという研究報告も
私は、三種のバチを使い分けて演奏していますが、こちらの動画は、瞑想向けに奏でました。
今回大好きな向山庭園周辺の風景を合わせてみましたよ
さて、今回のご報告です。
「わたしの蓮の花あかり作りとシンギング・リン体験」
無事終了しました✨
駅からのアクセスもよい、心地よい地域交流のためのスペース。
スタッフの方にもたくさんフォローして頂いて。
地元開催は、やはりホッとするな~😊
もちろん、全く初めての土地での新しい出会いもワクワクするし
ありがたいことです💕
さて、講座では、まずお客さまにお好きな色の蓮紙を選んで頂きます。
花明かりを作成中私はシンギング・リンを演奏
今回初対面のお客さまは、お子さん対象の教室を主宰されている方。
思いのほか深いお話を共有して頂きました。
これも、リンの響きが心身をゆるめてくれるから?かもしれません。
レッスンの積み重ねにより、
お預かりしているお子さん達はどんどん変わっていくけれど。
今の取り組みがもっと先の将来に花開く部分もあって
そこが大切なのだと。
そのお話を聞きながら思ったんです。
講師として目の前の人の可能性を信じる心。
そして目先のことだけでなく、将来もその方の可能性が
さらに花開いてほしいと願う心。
それは、祈りなんだと
🌈蓮の花明かりは、あなた自身なのです
さて、リンを奏でる中で花作りは進んでいき、
最後に花を広げ形を整えていきます。
ふわっと花びらが一枚ずつ広げられていく。
その様子を見ていると、なぜか聖書の一場面を思い出しました。
それは、旧約聖書の創世記。
神様は、「土の塵で人を形作り、その鼻にいのちの息を吹き入れられた。」
「人はこうして生きるものとなった」と。
そう、心をこめて作られていった花明かりが
最後の最後に作り手の命を分け与えられるかのような。
私にとっては、儀式のような神聖な瞬間なのです
そして、「わぁ、きれい」とお客様から声があがり、
その声の中に「真実」に触れた響きを感じます。
そして、その響きに私のハートが共鳴するんです。
その瞬間に立ち会えることがとても幸せ
出来上がった蓮の花。
ご本人様に手にして頂くと、本当にしっくりとなじんでいらっしゃる。
例えば、今回作って頂いた清々しい水色の花明かり。
爽やかで筋が一本通っているかのよう。
完成した花を美しいと感じることは、自分を抱きしめること
今更ながら、今回はっきりと分かりました。
講座終了後、お客さまの蓮の花明かりは、玄関に飾られたそうです。
玄関で「花明かりが輝いていますよ」とご報告が。
そう、そして輝いているのは、あなたご自身なのですよ🌈