私が、遺伝子組み換えの仕組みを利用したmRNAワクチンやレプリコンワクチンを受けない理由。


私は以前小児専門病院にいたことがあります。

先天性疾患の原因は、多岐に渡ります。

染色体異常、遺伝子異常、遺伝性の因子、環境的因子、様々なものがあります。


遺伝子のごくわずかな変異というものが、

様々な疾患の原因になっていることを目の当たりにしたのです。


だから、遺伝子組み換えの仕組みを利用しているところに、私はすごく敏感に反応しているのです。



今が健康なら、その健康な遺伝子を変えて、どんな身体に変わってしまうのか?


そのワクチンを打てば、新たな感染症に強い身体にバージョンアップできるようなイメージに打ち出しているけど、本当にそうか?


かつてあった弱毒化したワクチンや不活性化したワクチンは、病原体そのものでした。

病原体そのものに対する抗体を得られたのです。


でも、mRNAやレプリコンワクチンは、病原体そのものではなく、遺伝子組み換えした、似たもの、を打ち、自身の身体の遺伝子を組み換えして、似たものの抗体を獲得する。


そのものの抗体を得なくて、どうするんだろう?

不思議なことしてます。


しかも自分の遺伝子を組み換えてしまうことになり、

本来の自分ではないバージョンになっている。

mRNAの技術は、今回のワクチンに始めて採用された新しい技術ではありません。

以前からあります。遺伝子治療の分野で研究されていた技術です。

遺伝子治療の分野で研究されていたと

いうことは、遺伝子にかかわるということです。



しかも、病原体が入って抗体を獲得して終わる1回の仕組みではなく、ずっと身体の中で起こり続けることが、重要なポイントになっているのです。



そんなに簡単に自分の遺伝子の書き換えなんて起こらないだろう?

なんて思う方もいますね。

それぞれで理解力も違えば、知りたくない、聞きたくない、わかりたくない方もいます。

疑問に思わない方もいます。

そして、遺伝子が変わることに違和感ない方もいます。そのバージョンに変わっていいと思う方もいます。


だから、どう考えるかは、それぞれの判断でよいのです。


だって、自分の細胞さんと付き合うのは、自分なのですから。