登別市議会視察 自殺対策条例の制定について学んできました!! | 金澤 俊(すぐる)のブログ

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苫小牧市議会議員 金澤 俊(すぐる)の日記、主張


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ここ数週間、胆振管内や近隣自治体への視察が続いておりますが、先日は登別市議会の自殺対策条例の制定について視察させて頂きました。

同条例は、議員提案によるものであったこともあり、その中心として動いた辻副議長が説明対応してくれました。

辻副議長は、私と同期当選で同じ自民党の議員としても長きにわたり共に活動してきた同志でもあります。

こうした仲間の活躍を垣間見ることができたのもうれしい限りでした。

 

さて、今回のテーマは自殺対策。

登別市さんの条例、正確には「登別市生きることを支えあう自殺対策条例」という名前ですが、この制定に至るまでには、自らが専門資格を持つ辻副議長が、関係者を募って自殺対策の勉強会を結成したところから始まります。

市の現場としては、様々な現状からこの取り組みについてすぐに取り組める状況にはなかったようですが、関係団体のオフィシャルな参画と協力を得ることにより協議をすすめ、最終的に理解を取り付けたようです。

そして、その勉強会の構成員が自殺対策の協議会メンバーとなって現在も活躍されているのだとか。

 

お話を聞いていて大変印象的だったのは、全国的、全道的な傾向と比較して当該市は一体どうなっているのか、という現状把握をしっかりとしようとしていたことです。

公式なデータを出されるとそれだけを鵜呑みにしてしまいがちですが、そこでとどまらなかったのがよかったと思います。

 

この点、苫小牧市も全国・全道の傾向と必ずしも同じとはいえない数字が出ており、自殺率は登別市さんよりも高いものとなっております。

 

がん対策については条例制定がされて、各種事業が進められておりますが、これと同じく自殺対策についても取り組む必要があろうかと思います。

私は苫小牧市においても自殺対策条例が必要だと考えておりますが、その理由は、周囲の気づきによって自殺を思いとどまらせることが少なからずできると思っており、そのために市全体でその意識を高める必要があるからです。

現在もゲートキーパー講座が開催され、少しづつでも周囲の理解する環境づくりが進められているところですが、もっと市が強く進めるためにも今後その制定に向けて取り組んでいきたいと考えています。

 

そういった意味でも大変有意義な視察でした。

 

 

 

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