北海道室蘭聾学校 視察 | 金澤 俊(すぐる)のブログ

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苫小牧市議会議員 金澤 俊(すぐる)の日記、主張


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昨日、市長召集の代表者会議を終えたあと、北海道室蘭聾学校を視察しに行ってきました。

 

苫小牧市では3年前に手話言語条例を制定し、聴覚障害の方々への理解とよりよい環境づくりに力を入れてきているところです。

 

そこで、今回は聴覚障害に対する理解を深めること及び同施設が圏域の中でどういった取り組みをしているのかについて学ぶことを目的に視察をしてきました。

 

まず、道内には六つの道立聾学校(義務)があり、小樽に高等部がひとつあります。

それぞれ、札幌71名、旭川30名、函館10名、帯広18名、釧路13名、室蘭15名が在籍しております。

ただ、全体的な傾向としては小規模化にあるようでした。

原因は、多様化する聴覚障がい者の方々への環境改善(補聴器の活用による普通校への通学等)や少子化の影響があるようです。

尚、苫小牧市の方は小学部2名、中学部2名の合計4名の方が寄宿舎生活をしながら通学しているとのこと。

こうした学校の概要説明を受けながら、聴覚障害の子どもさんたちの様々なお話をお聞きしたのですが、まさに”目からうろこ”で、あらためて聴覚障害について理解が浅いことを自ら再認識することも多々ありました。

 

私は常々、苫小牧市の手話言語条例制定後、手話ができるようになるだけでななく、聴覚障害を持つ方々への周囲の理解と対応力をどうやって上げていくのかが重要ではないかと考えておりましたが、まさにそういった部分についての気づきを頂いてきました。

例えば、聴覚障害をお持ちの方とコミュニケーションをとるには、まずその方の視界に情報発信者がは入るようにしてから話すなり手話をするなりしなければならず、特に複数人で会話や会議をするときなどは、その中に入れなくなってしまう、といったことです。

 

認知症の方への対応もそうですが、周囲の気づきと心配りが必要なんですね。

そういうものが必要で、なおかつどう対応したらいいのかということを周知していくことも、今後の課題だと思いました。

岩倉市長のすすめる4期目のテーマ「笑顔あふれるふくしのまちづくり」のためには、そういった理解を広く市民に浸透させることではないでしょうか。

こういったことも得られた大変有意義な視察でした。

 

ちなみに、この日は同校から苫小牧市内の澄川小学校へ教員さんが派遣され、生徒指導へのサポートをしてくれていたそうで、こういった地域内学校間連携が行われているのも非常にいい取組ですね。

 

これからも、「笑顔あふれるふくしのまちづくり」のために頑張って参ります!!

すみません、タテになってしまいました。

 

 

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