先日ゲームプレイ中に訪れたウォーターサイド・ウォーブルのカラオケバーです。

煉瓦造りでオシャレだけど、よく見るといろいろ謎がある建物でした。



一階にカラオケルームとバーがあり、建物には2階もあるのですが、


この通り、きれいにフローリングが張られているだけで中身はスカスカです。2階に上がる階段もない。


また、一階は壁が閉じられていなくて隙間がいくつも空いています。


施設として使えないわけではないけど、内装もスパイスマーケットという場所柄だいぶエキゾチックで個性が強かったので、リフォームしてみることにしました。

最初、日本のカラオケ店に近い建物に作り変えようとしましたが、このエリアってニューヨークのブルックリンっぽいですよね。

このカラオケバーは工業地区の倉庫をリフォームした設定なのでは?もしかすると謎の構造も倉庫時代の名残りかもしれません。

それに気づくと、それまで「なんじゃこの欠陥建築は」と思っていたものがオシャレに感じられるから不思議です。

そんな場所に何のゆかりもない日本の商業ビルみたいなのを建てては雰囲気が台無しなので、外観はそのまま残すことにしました。

まあ正直一から作り直すのが面倒くさいというのが一番の理由ですが。



というわけでリフォーム後の外観はほとんど変わってません。

2階の窓を無くしたせいでちょっと見栄えは悪くなりました。


カラオケ店を作りたいのですが区画タイプとしてはカラオケバーになるのでバーを併設させます。


一階にバーとパーティールーム1つ。


2階にカラオケルームを6つ作りました。




入り口のドアを入ると正面に階段とフロントがあります。

階段横のスペースが余っていたのでカウンターを置いて受付っぽくしてみました。

お飾りなので特に機能はないしそもそも入り口もないです。



フロントの横にトイレとパーティールームのドア。





バーのスペースは妙に広々しています。

内装はトミちゃんが訪れることを想定した雰囲気になりました。

商業施設なのでもっとゴタゴタ飾りつけた方がそれっぽいだろうなと思いつついつも通り途中で飽きました。

リフォーム前の装飾を引き継いで店内の観葉植物はヤシで統一してみましたが雰囲気に合っているか微妙。


お客さんが入るとこんな感じ。

なんか怖いテレビ見てるな。




一階にひとつだけある個室は複数人で使えるパーティールーム。


開店したらけっこういい感じにパーティーっぽく使ってもらえてました。



階段部分は吹き抜けになってます。


2階は少し落ち着いた雰囲気にしてみました。



ドリンクバー的なコーナー。

コーヒーやお茶が揃っているのに使っている人を見たことがないな。

あ、もしかして冷蔵庫とかシンクがないとダメだっけ?



各部屋にカラオケの機材を入れるために間取りに苦労して廊下もガタガタです。



2階は少人数向けの部屋。

ここに置いているカラオケ機は本体と一体の小さいモニターに映像が出るタイプで私にはあまり馴染みがないので、見かけ上壁掛けテレビとスピーカーも設置しました。


なのでこういう使い方をするやつも現れます。


ちゃんといかにもな使い方してくれる人たちもいるんですけどね。


他にも部屋はあるんだけどお見せするほどの内装でもないので省略します。


バーとしてもカラオケ店としてもけっこう使えそうな施設ができてわりと満足しました。

街の人たちが自分の作った施設を使ってくれているのを見るの嬉しいな。

トミちゃんにも通ってもらおう。