生活のシーンに馴染ませる | 鉄家具日記

鉄家具日記

鉄家具を作る杉山製作所のスタッフ日記。私たちの日常の風景や商品のご紹介をお届けします。

こんにちは。村上です。

今日は「くつろぐ場所」についての考察です。

リビングには、ソファ、リビングテーブル、テレビボードという3点セットのプランが一般的ではないでしょうか?

日本の家屋の原風景として、畳の部屋があったころは、机をもってこればご飯を食べる場所、

布団をもってこれば寝る場所というように、その場所事態に可変性があったのが、畳の空間が減少しフローリングになった途端に

3点セットが普及し、くつろぐ場所はテレビを見ながらごろごろするという価値観に変化しました。

今私自身が思うこととして、くつろぐ場所は固定されていなくてもいいのではないかという考えを持っています。

季節や、家族の成長にあわせて変化していってもいいと思います。

くつろぐ場所は生活のシーンに馴染ませる必要があると思うわけです。

例えば、小さな子供がリビングで工作したり、踊ったりというとき場所をつくろうと思うと、

ソファだと面積が大きいために移動させにくくなる。

親戚が集まるから違うレイアウトで迎えたい。

天気がいいから外のデッキで過ごしたい。

そういった生活のシーンに馴染ませてくつろぐ場所を変化させていくのにラウンジチェアはいいのではないかと思っています。

要するに「置いた場所がくつろぐ場所」という考え方です。

その考えをもってラウンジチェアの開発を進めてきました。

メーカー側の発想は、3人掛けソファを作る時と一人掛けを作る時の工程はあまり変わりません。

そうなると一人掛けは価格が高くなるという傾向もあり普及しないのが現実です。

私のような考えを浸透させるには、ラウンジに特化することでした。

特化することで買えそうな価格で提案できる。気に入った人は必ず向いてくれるはず。

そんな思いでつくっております。

 

 

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