秋葉市政が、2年で行ってきたこと | 杉山さとき『明日の八千代を考えます』

杉山さとき『明日の八千代を考えます』

市民に優しい、夢のある街づくり
明日の八千代を考えます。

2年前の今日、八千代市市長選挙投票日でした。
秋葉市長4年の任期の半分が過ぎた事になります。

この間の市政を見ていると、混乱と市民へのサービスの停滞を感じます。

今日の午前中に八千代市社会福祉協議会の理事会が開催され、
平成26年度事業報告案、決算案などの議案が審議されました。

その中で、私から質問を2点させていただきました。

一つは、
ふれあいプラザを利用する団体の方が利用していた送迎バズが、当初廃止と説明されていました。
3月議会の最後で予算が議員の皆様から修正されて復活しましたが、
その運営状況についてはどのようになっているか?

もう一つの質問は、
八千代市から委託されている学童保育事業において、待機児童数は何人か?

以上2点を質問させて頂きました。

事務局より解答として、
送迎バスが廃止の予定で利用する団体の皆様に説明を行っていたが、
3月議会の最後で予算が復活して再度バスの運行ができるようになったので、
再び利用する団体の皆様に申し込みをしていただいたこと。
5月末までは、多少の混乱もあるが、6月からは昨年同様の利用が見込まれるとのこと。

ふれあいプラザを利用する方の中には、
バスを利用しないと利用できない市民が多くいると聞きます。
バスが復活して本当に良かったと思います。

たま、2点目の答えは
3月末時点では170名の待機児童がいるとのこと。
子育て世代の親が多い中で、待機児童の問題を早急に解決することが、
住みやすさの要因になるとおもいます。

2年前の市長選挙から2年が経過しました。
予算が厳しい中で市民生活に混乱をきたさないように運営することが、重要だと思います。
特に待機児童や保育園整備の対策の遅れは子育て世代の定住に大きな障害となります。
知恵を出し合って早急に待機児童を減らす取り組みを取って頂きたいと思います。