12月21日投開票の八千代市議会議員選挙が終わりました。
前回の定数32から4名減の定数28名。
それに対して37名の立候補者がありました。
当選者の内訳は、現職が21名、新人が6名、元職が1名。
新旧5名が入れ替わり、元職が1名返り咲いた結果となりました。
政党別では、公明党5名、共産党3名、自民党2名、民主党2名、維新の党2名、無所属14名です。
今回の選挙は1週間前に衆議院選挙が行われ、
八千代市民にとっては忙しい時期に2週連続の選挙となり、
投票率も39.38%と前回の47.92%を大幅に下回る結果でした。
改選前と比較しても、秋葉市長の与党は少数と思われます。
従って、3月に開催される議会に於いても
平成26年度と同じ様に27年度予算が修正され、
議員提案による修正予算が組まれる事となる可能性があると思います。
また、未だに決まっていない副市長や監査役といった市政運営にとり、
重要な人事案も決められない異常事態が続く事が予想されます。
この様な市政の停滞を1日も早く回復し、
八千代市の明るい未来像を掲げて
議会や職員、19万市民と一丸になって
八千代市の再生に取り組む必要があると思います。
歳出のカットだけでは限界があり、
市民サービスの低下や国保料金や介護保険料の値上げにつながれば
高齢者や年金生活者には大きな負担となります。
税収のアップにつながる施策を
推進して行かなくてはならないと思います。
ポテンシャルの高い八千代市なら必ず乗り越えられると思います。
市民の皆さんと創意工夫で知恵を出し合って
再生の道を歩んで行かなくてはならないと思います。