怒っているときこそ、ゆっくり話してみる | 第一印象研究所公式ブログ

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元客室乗務員、ビジネスマナー講師でもあり、
日本アンガーマネジメント協会 ファシリテーターとして
見た目と内面の両方の側面から研修や講座を開講中です。
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 第一印象は「感じの良さ」に加え、
信頼・成果・組織力にもつながる大切な力です。

 第一印象研究所代表、
人財育成コンサルタント/講師の杉浦永子です。

 客室乗務員・介護職で培った対人力を礎に、
20年以上にわたり企業・医療機関・各種団体にて、
マナー・コミュニケーション研修、

人財育成に携わってまいりました。

 本ブログでは、現場経験をもとに、
第一印象・コミュニケーション・人材育成・信頼構築について、
実践的な視点で発信しております。

 

怒っているときこそ、

ゆっくり話してみる

本日は、日本アンガーマネジメント協会の戸田さんと、

青森大学の竹林正樹博士の対談から、

感情と意思決定のメカニズムについて学びました。

 

竹林博士はエビデンスをもとに、

行動経済学の「ナッジ」や「バイアス」を分かりやすくお話しくださいました。

 

津軽弁のイントネーションも印象的で、秋田出身の私は懐かしさを感じ、

すっかりファンに。

 

行動経済学とアンガーマネジメントのつながりを、

とても興味深く聴きました。

 

特に心に残ったのは、待合室の環境とクレームに関するお話です。

対談では、二つのクリニックの待合室で、一方はNHKの番組、

もう一方は民放のワイドショーを流したところ、

ワイドショーを見ていた方に受付へのクレームが多く見られた、

という事例が紹介されました。

 

怒りやすさを、その人の性格だけで考えてしまいがちです。

 

目や耳に入る情報など、

周囲の環境も気持ちや行動に影響するのかもしれません。

 

「どのような人が怒りやすいか」という問いから、

「どのような状況で怒りが生まれやすいか」へ、視点が広がりました。

 

もう一つ、すぐに実践したいと思ったのが話す速さです。

怒っているときは早口になりがち。

 

そこで竹林博士は、あえてゆっくり「困りましたね〜」と話されるそうです。

 

気持ちが高ぶったとき、言葉のペースを落としてみる。

ほんの少しの行動の変化が、立ち止まって考えるきっかけになります。

 

感情を無理に抑え込むのではなく、

自分の反応に気づき、次の行動を選ぶ。

 

アンガーマネジメントにも通じる、

今日から使えるヒントだと感じました。

 

私も「困りましたね〜」とゆっくり言える余裕を、

大切にしたいと思います。

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。