「なぜ伝わらない?」職場でよくある2つの世代間ギャップ | 第一印象研究所公式ブログ

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元客室乗務員、ビジネスマナー講師でもあり、
日本アンガーマネジメント協会 ファシリテーターとして
見た目と内面の両方の側面から研修や講座を開講中です。
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 第一印象は「感じの良さ」に加え、
信頼・成果・組織力にもつながる大切な力です。

 第一印象研究所代表、
人財育成コンサルタント/講師の杉浦永子です。

 客室乗務員・介護職で培った対人力を礎に、
20年以上にわたり企業・医療機関・各種団体にて、
マナー・コミュニケーション研修、

人財育成に携わってまいりました。

 本ブログでは、現場経験をもとに、
第一印象・コミュニケーション・人材育成・信頼構築について、
実践的な視点で発信しております。

 皆さまの気づきや成長の一助となれば幸いです

 

 

 

「なぜ伝わらない?」職場でよくある2つの世代間ギャップ

 

いよいよ9月!

 

今月は、世代間ギャップの研修の依頼を頂いています。

 

同じ職場で働いていても、世代によって仕事の「当たり前」は異なります。

 

今回は、職場で特に起こりやすい2つの世代間ギャップをご紹介します。

 

連絡手段のギャップ

ベテラン世代は、電話や対面での確認を重視する傾向があります。

 

「急ぎなら直接言いに来てほしい」
「話した方が早く、間違いも少ない」

一方、若手世代は、チャットやメールを好む傾向があります。

 

「電話は緊張する」
「履歴が残る方が安心」
「相手の仕事を中断させたくない」

 

どちらにも理由がありますが、

認識が違うと「連絡したのに伝わらない」

「急ぎなのに見てもらえない」という問題が起こります。

そこで、

  • 緊急時は電話
  • 通常の連絡はチャットやメール
  • 重要事項は口頭で伝え、文章でも残す

など、用件に応じた共通ルールを決めることが大切です。

 

報連相のタイミングのギャップ

ベテラン世代は、

「途中経過をこまめに報告してほしい」
「困ったら早めに相談してほしい」

と考える傾向があります。

 

一方、若手世代は、

「結果が出てからまとめて報告したい」
「上司が忙しそうで声をかけづらい」
「自分で考えずに相談すると叱られそう」

 

と感じていることがあります。

 

その結果、上司は「なぜもっと早く言わなかったのか」と注意し、

若手は「責められた」「詰められた」と受け止めてしまいます。

 

「早めに報告して」だけでは、基準が曖昧です。

「仕事が半分まで進んだら一度報告する」
「予定より遅れそうだと分かった段階で相談する」
「判断に15分以上迷ったら声をかける」

 

など、具体的な目安を共有すると、お互いに安心できます。

 

世代の違いを、対話のきっかけに

 

世代間ギャップは、どちらかが間違っているから起こるのではありません。

 

それぞれが異なる時代や環境の中で身につけた

「当たり前」が違うのです。

 

また、同じ世代でも、コミュニケーションの好みや

仕事の進め方は一人ひとり異なります。

 

「どの方法が仕事をしやすいですか?」
「どのタイミングで報告してもらえると安心ですか?」

と話し合い、職場の共通ルールをつくることが大切です。

 

違いを否定するのではなく、理解しようとする。

その姿勢が、世代を超えて安心して

働ける職場づくりにつながるのではないでしょうか。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。