ようこそ、第一印象研究所のブログへ。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
第一印象は「感じの良さ」に加え、
信頼・成果・組織力にもつながる大切な力です。
第一印象研究所代表、
人財育成コンサルタント/講師の杉浦永子です。
客室乗務員・介護職で培った対人力を礎に、
20年以上にわたり企業・医療機関・各種団体にて、
マナー・コミュニケーション研修、
人財育成に携わってまいりました。
本ブログでは、現場経験をもとに、
第一印象・コミュニケーション・人材育成・信頼構築について、
実践的な視点で発信しております。
皆さまの気づきや成長の一助となれば幸いです
SNSで信頼を失わないために大切な“投稿前のひと手間
SNSは、日々の出来事や素敵なご縁を気軽に発信できる、
とても便利なツールです。
一方で、発信する側が「この写真、素敵!」
「この文章なら喜んでもらえるはず」と思っていても、
相手も同じように感じているとは限りません。
先日、あるランチ会に参加した際のことです。
「ながちゃん、SNSにアップしてね!」
と言われました。
もちろん、私も楽しかった時間をぜひ
ご紹介したいと思ったのですが、投稿する前に、
「私はこの写真が良いと思うのですが、
こちらを掲載しても大丈夫ですか?」
と確認してみました。
すると、その方からは、
「その写真は出さないでほしい」
とのお返事。
私にとっては「とても良い写真」に見えていても、
ご本人にとっては、SNSに掲載してほしくない写真だったのです。
改めて、
「良い写真」の基準も、人それぞれなのだな
と感じました。
さらに今回は、写真だけでなく、
投稿する文章を作成した後も、
関わる方に確認や添削をお願いしました。
自分としては問題がないと思っている表現でも、
相手からすると、
「そこは少し違うかな」
「この部分は書かないでほしい」
「こちらの表現のほうが嬉しい」
ということもあります。
SNSは「自分の発信」でありながら、
「相手の情報」でもある
特に複数の方が写っている写真や、
仕事・団体・会社・お店などに関する内容は、自分だけの情報ではありません。
だからこそ、
投稿してよいか
写真を掲載してよいか
名前を出してよいか
会社名や団体名を記載してよいか
文章の内容に誤解がないか
こうした確認は、とても大切なSNSマナーだと思います。
これは、企業や組織の「広報」にも共通することかもしれません。
広報というと、「どうしたら多くの人に見てもらえるか」
「どうしたら魅力的に伝えられるか」に意識が向きがちです。
もちろん、それも大切です。
しかしその前に、
「関わる人が安心して発信される内容になっているか」
という視点も忘れてはいけないと思います。
発信力がある人ほど、確認力も大切です。
SNSは、使い方次第でご縁を広げたり、
誰かを応援したり、素敵な活動を知っていただく大きな力になります。
だからこそ、
「私は良いと思う」だけで投稿しない。
一度、相手の立場に立って確認する。
そのひと手間が、信頼関係を守ることにつながります。
価値観は、人それぞれ。
写真の好みも、文章の受け止め方も、公開してよい範囲も違います。
SNS時代だからこそ大切にしたいのは、
発信する技術以上に、相手を尊重する心。
「これで大丈夫ですか?」という一言も、
大切なコミュニケーションマナーなのではないでしょうか。
本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
