ようこそ、第一印象研究所のブログへ。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
第一印象は「感じの良さ」に加え、
信頼・成果・組織力にもつながる大切な力です。
第一印象研究所代表、
人財育成コンサルタント/講師の杉浦永子です。
客室乗務員・介護職で培った対人力を礎に、
20年以上にわたり企業・医療機関・各種団体にて、
マナー・コミュニケーション研修、
人財育成に携わってまいりました。
本ブログでは、現場経験をもとに、
第一印象・コミュニケーション・人材育成・信頼構築について、
実践的な視点で発信しております。
皆さまの気づきや成長の一助となれば幸いです。
大義が人を動かし、組織を変える
~「心を高める 経営を伸ばす」東日本合同勉強会に参加して~
週末は、
「心を高める 経営を伸ばす」
東日本合同勉強会に参加しました。
私は、元仙台盛和塾の塾生です。
稲盛和夫氏の人生哲学、経営哲学を心から尊敬しており、
今もなお、その教えは私の仕事や生き方の大切な指針となっています。
今回の勉強会では、多くの学びと気づきがありました。
基調講演では、日本航空 元代表取締役会長の大西賢様
テーマは、
「JAL破綻からの歩み、そして新たな企業文化の創造」
でした。
JALが破綻し、そこから再生へ向かうまでの歩み。
その中で、稲盛和夫塾長がどのような思いで関わられたのかをお聞きし、
胸が熱くなりました。
稲盛塾長がJALの再建を引き受けられた大義は、次の三つだったそうです。
一つ目は、日本経済の活性化。
二つ目は、航空会社が二社あることで、正しい競争が必要であること。
三つ目は、社員の雇用を守ること。
当時、稲盛塾長は78歳。
年齢を理由に退くのではなく、期限を決め、
強い覚悟を持って再建に臨まれた歴史をお聞きし、
改めて「大義」の大切さを学びました。
人は、自分のためだけでは限界があります。
しかし、誰かのため、社会のため、
未来のためという大義があるとき、
人は大きな力を発揮できるのだと感じます。
経営においても、仕事においても、
日々さまざまな判断が求められます。
目先の損得や効率だけで考えるのではなく、
「何のために行うのか」
「誰の幸せにつながるのか」
「社会にとってどのような意味があるのか」
という軸を持つことが、リーダーには必要なのだと思います。
また、企業文化の創造には、仕組みや制度だけではなく、
そこで働く一人ひとりの心の在り方が大きく影響します。
どのような考え方を持ち、どのような言葉を使い、
どのような行動を積み重ねるのか。
その日々の積み重ねが、職場の空気をつくり、
組織の文化をつくっていきます。
今回の基調講演を通して、改めて感じたことがあります。
それは、リーダーに必要なのは、知識や経験だけではなく、
覚悟と大義であるということです。
そして、その大義を日々の言葉や行動で示し続けることが、
人を動かし、組織を変えていくのだと思います。
何のためにどのような姿勢で人と向き合うのか。
一生学び、一生成長。
今回の東日本合同勉強会でいただいた学びを、
これからの研修や講演、そして日々の仕事に活かしてまいります。
心を高め、経営を伸ばす。
まだまだ学びは今後も共有して参ります。
本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
