ようこそ、第一印象研究所のブログへ
ご訪問頂き、ありがとうございます。
2006年から客室乗務員と介護職の経験を活かし
マナー&コミュニケーション研修、
人財育成コンサルタントとして研修・講演活動を
しております、杉浦 永子（ながこ）
と申します。
研修プログラムは企業、団体の課題に応え続け
アンガーマネジメント、コーチングなど
メニューも豊富です。
ブログは、日々の記録やお伝えしたいこと、
読み手にとって少しでも役立つ内容を
意識しながら綴っております。
本日のテーマは、
高齢者と接する上でのマナー
「前も同じこと、言っていたよね」
「同じ事を何度も聞かないで！」
「さっき、説明したけど・・・」
ついつい家族、親に対して
きつい言い方をしてしまうことも
あるかもしれません。
自分のことを大切に育ててくれた親の
衰えや認知症に対し、どのように
対応して良いか戸惑うこともありますね。
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コツは、受容と承認です。
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例えば、私の母は84歳ですが、
訪問した際、寝ている事も多く
「寝てばかりいると、どんどん
衰えるよ・・・」
というと言われた人はどうでしょう？
「気持ちよく休んでいるね。
（起こしてごめんね）
若い頃、いっぱい働いたから、今は
好きなだけ、ゆっくり休んでね～♪」
と伝えて同じベッドに入ることもあります。（笑）
すると満面の笑みになります。
義母は近くに住んでいますが
同じ話をしてきたり
「さっぱり分からないの、
困った・・・。」と話してきます。
先ずは、聞かれたことに対し
毎回、新鮮な感じで回答します。
「また、分からないと不安になりますし
困りますよね。」（受容）
「でも、お母さん、分からない！と
言えることは良いことですよね。
本当に分からない人は、忘れたことすら
分からないので、お母さん、素晴らしいです。」
（承認）
義母は93歳です。
高齢になって、周囲からきつい言い方を
されると内容は忘れても
嫌な気分は残っているようです。
穏やかに接すれば穏やかな
会話ができます。
今の仕事、研修講師の前は
義理の父の介護がきっかけで
ホームヘルパーの資格を取得し
グループホームで勤務していました。
お陰様で医療・介護の研修の際に
その経験が役立っています。
この写真は、義母と母とやくらいガーデンに
行った際の写真です。
誰もが、年を重ねていきます。
なるべく、笑顔が増える会話をしたいものです。
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高齢者と接する上でのマナーは
受容と承認がコツです。
相手の心の状態を受け止め
できていることに目を向ける♪
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ブログ読者の方々は高齢者との会話で
どんなことを大切に会話をしていますか？
本日もお立ち寄り
いただきありがとうございます。
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第一印象研究所
笑顔3割増しコンサルタント
杉浦永子（すぎうら ながこ)