仕事中の自分の顔、見たことある?

 

偶然カメラで撮られたとか

記録動画に映ってた・・とか

 

理学療法士になって8年目にこんなことがあったの。

 

患者さんの立位姿勢を患者さん自身にも目で確かめてほしくて、2人で鏡(リハ室では姿勢鏡という)の前に立った時、自分の顔が映った(まあ、そりゃそうだけど)

 

その顔と言ったら!

無味無表情無感情

死んだ魚の目?

いや魚に失礼だわ!っていうぐらいの顔してた。

 

自分でその場で驚いたのを

30年経った今でもその時の表情とともに覚えてる。

 

当時の私は

「このままでいいんだろうか」って迷いの中にいて

それは単純に勤務先というだけではなくて

働き方、もっというと生き方の部分で迷いの中にいたのね。

 

後輩もたくさん入ってきて

もっと成果を出したい、出さなきゃってすごく思っていて

少し焦りもあって

でも成果って何さ・・っていうところにもやもやもあって

 

プライベートな部分では

子供が2歳くらいで、保育園に預けてから

家から1時間半かかる勤務先へ地下鉄やバスを乗り継いで

途中から護送車のような専用バスで勤務先に行くわけ。

 

その間はずっと専門書を読んでた。

 

びっしりマンツーマンの施術に書類書き。

そして17時半に勤務先を出て

19時ぎりぎりに保育園へお迎え、

そこからご飯支度、お風呂の用意、入浴、こどもの寝かしつけ。

 

いやいやみんなそうよ。

むしろ幸せな図やん。

 

って思うかもしれないけど

その時の私は

たぶん日常でも全然笑ってなかったんだと思う。

 

とにかくそんな中で見ちゃった私の顔。

 

自分が可哀想すぎて泣きそうになった。

 

こんな顔で過ごしてるなんてもったいなさすぎる。

こんな顔で施術される患者さんの身になれよ~

 

そこからは

ますは自分の心身を大切にする時間を持とうと決めて時間を作り、

新しい学びに手を伸ばしたり

子連れでも友達に会いに行ったり

動いてみたの。

 

で、ある日。

息子とバスに乗ってた時に

バスの窓から見たただの雑草が

やたらきれいにお日様の光を浴びてキレイに見えて

そこから本来の顔に戻れたの。

 

ホントだってば、本当の話よ。

その時の緑色もまだ覚えてる。

 

勝手に自分を自分で追い詰めて

色や音に鈍感になって

キレイなものや暖かいもの、心地よい音などが

入ってこない状況を作ってたんだと思うんだよね。

 

自分の心身の状態をちゃんと見てあげて、ケアしてあげて

まずは自分が健やかに幸せに働くことが

セラピストとしての成功の早道、そして確実な道。

 

あ~、あの時偶然鏡に映った顔を見れてホント良かった。

 

あなたは

どんな顔して働いてる?

こ~んな顔して働いてない?

 

 

@@@@

\心から叶えたいキャリアを進め/

➡このままでいいのかな…を解決

➡セラピストがもっと自由に自分らしく幸せに働くための

ヒントを公式LINEでも発信しています。

 

LIVE配信や無料セミナーのご案内もするので

ぜひご登録ください。

 

https://lin.ee/1qjn755

 

登録は無料です

 

===杉田恵子プロフィール===

1988年 理学療法士として病院で働く

(基本給14万)

⬇︎

病院、施設、訪問、教員…と働き方のジプシーへ。(転職8回)

⬇︎

2014年 46歳で起業。

足づくりからヒト•まち•企業を元気にする移動型ビジネス『健足サロン』開始

⬇︎

自治体、企業から依頼が殺到。

⬇︎

現在

まちづくりにも関わりながら、自由な働き方を謳歌!

ヘルスケア職のキャリア&ビジネスコーチとしても実績を積み上げている

 

 

他のSNSでも発信しています

 

︎Twitter

https://twitter.com/HBS_sugita