先日ある大学院の教授の方が、「JR東海の車内アナウンスの英語がひどすぎる」
という事で、ブログで憤慨されているようです。
下記がそのブログになります↓
https://blogos.com/article/382662/
上記のブログの内容を抜粋すると、
・以前にも書いたが、JR東海の車内アナウンスが酷いことになっている。
何かというと、車掌による英語のアナウンスである。笑いを通り越して、
ついに怒り始めてきた。日本の大恥でもある。
・「もっとまじめに車内アナウンスを考えろや、バカたれJR東海」というところだ。
と書いていらっしゃるので、相当ご立腹なのだと思います(笑)。
上記の記事に対して色々な方がコメントされていて、
・確かにひどい発音だからもっとちゃんとした方が良い
・インド人やシンガポール人だって自国のなまりの英語で話している
のだから日本人だって日本語訛りの英語で十分だ
など、様々な意見が寄せられているようです。
私の意見は、相手に伝われば別に完璧な英語の発音でなくても良いと思います。
しかし、ここでちょっと注意して欲しいのが、あまりにも日本語の発音の構造に
寄りすぎた英語だと相手に伝わらない可能性が高いという事です。
いわゆる日本語英語になりすぎると、英語ネイティブには英語として認識
出来なくなってしまうのです。
そして私が一番言いたいのは、ある事をちょっと意識して練習するだけで、
誰でも相手に通じる分かりやすい英語が話せるという事です。
ここを改善するだけで、ぐっと聞き取りやすい英語に変わるというポイント
があって、それを知らないだけだと思います。
JRのアナウンスの英語が更に良いものになって欲しい、という思いから
下記の動画を投稿しました↓
もちろん、この動画で話している内容というのは、車内アナウンスの文章だけにしか使えないようなコツではなく、
ほかの文章を発音するときにも同様です。
この動画がJR関係者に届く事を祈っています!