2月2日(日)は節分!
本園では2月3日(月)に豆まき会を行いました
鬼を退治するために各クラスで鬼のお面や豆入れの制作を行い、それらを身につけて豆まき会に参加しました
かめ組(0歳児) お面 ぞう組(1歳児) ヘアバンド
しまうま組(2歳児) お面 らいおん組(3歳児) 豆入れ
きつね組(4歳児) 豆入れ さる組(5歳児) 豆入れ(枡)
「まめまき」の歌を元気に歌って豆まき会のスタートです
「福の神」に扮した園長先生から、節分についてのお話をしていただきました。
各クラスの代表のお友だちからお面や豆入れの制作発表がありました
「ハサミでチョキチョキして作ったよ」「毛糸をボンドで貼ったよ」と作り方や、作るのが楽しかったところを教えてくれました
次に、かわいい鬼がやってきて「赤鬼と青鬼のタンゴ」を披露してくれました
歌を口ずさんだり、手拍子をしながら楽しんで見ていた子どもたちでした
その後は、未満児クラスの豆まき!
未満児さんはかわいい鬼に向けて豆まきをします。
ドキドキして涙を流す子もいましたが、「鬼は外、福は内!」と唱えながら、頑張って豆を投げていましたよ
鬼が弱ってきたら、「バンザイ」をして喜び合いました。
続いて以上児クラスの豆まき!
ここ数年は、節分の前に手紙が届いたり、園に来た形跡があったり…。ですが今年は何も来ていません。
「もしかして今年は鬼さんこないのかな?」「お部屋を見てきてみるね」と先生が保育室を見に行くと…
なんと!鬼が窓の外で居眠りを
ですが子どもたちの豆入れは保育室の中…。
勇気を出して鬼に近づいて、起こさないようにそっと取りに行く子どもたち。
無事に全員豆入れを取りに行くことができました
しかし最後に、さる組(5歳児)の先生が豆入れを取りに行くと、物音に気付いた鬼が起き、ホールに入ってきました
3匹の鬼が次々にホールへ!
涙ぐみながらも、勇気を出して鬼に向かって豆を投げていました
大きなヒイラギイワシを設置していた避難場所に来ていた子どもたちも、先生に励まされながら豆を投げようと頑張っていましたよ
次第に鬼は力が弱まり、外に逃げていきました。ふらふらと逃げた鬼はさる組が掘っていた落とし穴に落ちてしまいました。
鬼がいなくなった後は、みんなでバンザイをして頑張りをたたえ、喜びを分かち合いました
「怖かったけど投げたよ」「去年よりも頑張れた!」などと、笑顔で教えてくれる子ども達の姿がとても頼もしかったです
給食は恵方巻き
豆まきを頑張っておなかもぺこぺこ。喜んでほおばっていました
お昼寝から目覚めると、鬼から手紙が届いていました
「ヒイラギイワシが嫌だったんだね」「頑張ってよかった」とお友だちと話しながら、熱心に読んでいましたよ
勇気を出して鬼を退治し、ついに春の始まり
皆に福が訪れますように…
以下が本園の「豆まき会」での向き合い方となります。