通称、泉北1号線(府道三林岡山線)の渋滞対策について、ネット上の泉北コミュニティの記事を拝見したので、これこれまでの経緯と現在の状況について2回に分けて書きます。

 

 

実は、今年5月、大阪府から新たな対策が示されていました。周辺の市道の渋滞対策も含め、私なりに府や市と様々な話を進めており、落ち着いたらブログに書こうと思っていた矢先でした。

 

それでは、これまでの経緯を記憶をたどって書きます。若干間違いもあるかもしれませんが、お許しください。

 

まず、本道路の未整備区間(岸和田から熊取町170号線まで)については、平成31年の大阪府都市計画審議会において車線数および道路幅員が変更(縮小)され、整備(基本片側2車線、一部高架化)に向けて動き出しました。

 

岸和田から熊取区間のどこから整備されるかは未定ですが、泉北1号線は、和泉市だけでなく、将来的(20、30年先?)には泉北・泉州の大動脈となることが期待されます。

 

次に本題に入ります。

和泉市域(室堂北から和泉中央駅ぐらいまで)においては、社会情勢の変化により慢性的に渋滞が起こっています。これまでも、和泉市から大阪府に対して幾度となく対策の要望がされているほか、地元選出の議員として、私だけではなく先輩である森議員も幾度となく対策を要望、大阪府は対策を実施してきました。

 

そこで分かる範囲で、街や道路の状況を時系列で書きます。

 

・平成4年、URが開発したトリヴェール和泉が街びらき。

・平成5年 阪和道岸和田インター完成

・平成6年7月、泉北1号線(府道三林岡山線)が岸和田方面まで供用開始

・平成7年、桃山学院大学が和泉市へ移転

・平成7年、泉北高速鉄道 和泉中央駅開業

・平成10年7月、大阪府が整備した産業団地(テクノステージ和泉)の分譲始まる

・平成18年度、室堂北交差点の右折レーン(するっと交差点)を事業実施

 

(平成23年4月、杉本太平初当選、地元住民から渋滞対策の要望を多数受け、大阪府への要望活動を始める)

 

・平成24年度もしくは25年頃、ららぽーと和泉の渋滞対策を考える和泉市、要望を受けた大阪府から、和泉中央駅横 北行きバイパス案が示され、URと用地取得に向けて協議が開始される。

バイパスから室堂北までの区間の3車線化に向け、和泉市幹部から府に代わって槙尾川橋の建設も検討すると聞く。

 

・平成25年度、大阪府より「渋滞の主な要因は、室堂北交差点であり、直進1車線を追加すれば同じ時間で1.5倍の車が渡れ、効果がある。交差点改良に向け検討中」と報告を受ける。

※しかし新たに追加された車線の効果は見られず。これについては、その②で書きます。

 

・平成26年、ららぽーと和泉が開業。

・平成26年度、北行きアンダー工事、測量・詳細設計。

平成27年度、室堂北交差点 北行き南行き車線が一車線追加される。

平成29年9月、和泉中央駅横 北行き車線アンダーパス整備。

 

・アンダーパス整備しても万町北がボトルネック。槙尾川にかかる橋を新設して2車線を3車線にするか、準高速化しないと効果が無い。小手先の対策では厳しい、と進言。

 

・平成29年11月 いぶき野大橋 交通量調査。

・平成29年12月 府議会本会議で渋滞対策について質問。都市整備部長が3車線を含めて検討すると答弁。

・平成30年11月 万町北交差点付近などを交通量調査。

 

・交通量調査をもとに、槙尾川に新たに橋を架けて3車線化するか、準高速(区間は未定)にするか、もしくは何もしないか、費用対効果、将来の交通需要を見据えて検討していく、と府から報告あり。

 

そして、今年5月、新たな案が示されました。

 

今日はここまで。続きは、明日書きます。