小社之町(うぐすのちょう)のだんじりが新調されることになり、昨日、原木祭が行われました。


御用材は、大分県産樹齢450年の欅で重さ約10トン。一般的に、だんじりの重さは4〜5トンと言われますが、欅の良い部分だけで製作するため、この欅からは彫物の材料しか取れず、台木や屋根などは別の欅を使用するとのこと。完成予定は、95年目となる現だんじりを100年曳行した翌年の2024年。



新調だんじりを手掛けるのは、よく知る同年代の2人。大工棟梁・泉谷浩文(泉谷工務店)と彫り師・前田暁彦(木彫前田工房)の名コンビ。


なかでも、彫刻を手掛ける前田君は浪速高校の同級生であり、和泉市で初めて前田暁彦のだんじりが誕生する日がとても楽しみです。



新たな町の宝をつくる100年に一度の大事業、小社之町・関係者の皆様、この度は誠におめでとうございます。


注.小社(うぐす)というのは昔の呼び名(小字)で、和泉市府中町(住所表記)にある府中西町会のことを指します。府中町には5台のだんじりがあり、現在も昔の呼び名(市辺=府中北町会、東泉寺=府中町東町会、馬場=府中町中央町会、小社=府中西町会、南(ミナンデ)=府中南町会)が使われています。