大阪湾の幻の高級魚「あこう」をご存知ですか?


あこうはクエと同じキジハタ科で、大阪では「冬のふぐ、夏のあこう」と称される夏の高級魚です。




残念ながら和泉市は海に面していませんが、「なにわ」の語源は魚介類が豊富な海「魚庭(なにわ)」という説があるように、大阪湾は古くから魚の宝庫でした。


かつては多く生息していたあこうですが、1990年代に激減。大阪府では2000年から種苗生産・放流技術開発を手がけ、2010年から稚魚の大量生産放流を開始し、徐々に漁獲量が回復してきました。




現在は、形がよく新鮮なものを「魚庭あこう」としてブランド化する取り組みも進められています。

【魚庭あこうの基準】

①全長35センチ以上かつ重さ600グラム以上②傷のないもの弱っていないもの③漁業者が出荷するときに活魚であるもの


大阪府内の名店で『魚庭(なにわ)あこう体験フェア2018』が開催されています。非常に高価な魚でなかなか手が届きませんが、漁獲量が増えて値段が下がれば食べてみたいと思います。