前回のブログに沢山のコメント頂き、
ありがとうございます！
すべて読ませて頂いてます。
皆さんの思いを改めて心に刻み、
私に何ができるか、
模索しながらですが、
活動を続けていきたいと思います。
この私たちの思いを
なんとか届け続け、
中途半端な法改正で終わらないよう、
世論の声を高めていきましょう！
前回の記事を転載して
下さった方々も多く、
ありがとうございました！
さて、今日は３冊、
本をご紹介します！
一冊目は、
「犬と、命」
決められた曜日と時間に、
まるでゴミの回収と同じように
やってくるトラックに
回収されるのは、
生きている犬と猫。
その犬猫たちの
悲しい残酷な殺処分の運命。
小さな町の一角で、
わたしたちの日常の
隣で起きていることを、
写真と文で伝えています。
作家の渡辺眞子さんと、
写真家の山口美智子さんが、
殺処分される犬猫を、
一頭でも多く救っていきたい、
という思いで出版された本です。
この本の最後には、
全国の保健所や
動物管理センターの
連絡先が掲載されていますので、
これから家族を迎えたいと
考えている方は、
是非そちらから
お願いしたいと思います。
そして２冊目は、
私が以前より、
里親さんになって頂く際に、
終生飼育の責任を
自覚して頂くために
お渡ししている本です。
児玉小枝さん著書の
「動物たちへのレクイエム」
こちらの本は、
多数の写真と
ルビ入りの簡潔な文章で、
小学生にも理解できる内容なので、
是非、お子さんにも
読ませてあげてほしい一冊です。
そして、三冊目は、
「山登り猫、ミケ」
以前、私のブログに、
著者である岡田 裕さんが、
コメントでこの本を
ご紹介下さっていて、
気になって購入させて頂きました
私は山のことも
山登りのことも
全くわかりませんが、
自分の意思で、
岡田さんご夫妻と山登りをする
ミケちゃんの姿は、
とても感動的で、
猫という生き物を
よく知る私には驚きでした。
家族の一員である
ミケちゃんの存在の大きさ。
ミケちゃんと
共に過ごしてきた
１４年という長い月日。
その中で育まれた、
ご夫妻とミケちゃんとの絆。
心を通わせることのできる、
猫にも心と感情があることを、
しっかりと伝えてくれる、
心温まる本です。
この三冊、
是非読んでみて下さい
(o^-')b