焼鈍炉の炉内には、たくさんの耐火煉瓦が積まれており
バーナーから直接 製品に炎が当たらないように
そして炉内のどの場所も均一の温度を保てるように工夫され
て積まれております。
炉内は、高温になるので煉瓦が破損し炎が上手く回らなくなる為
その都度、部分的に補修しながら焼鈍を施工するのですが
今回は、古くなった煉瓦をすべて撤去し、すべて積み替える
作業が行われております。
整備には、約一週間の期間が必要との事で
27日頃迄の予定です。
初釜は、来年度の1月6日以降となりますので
宜しくお願いします。
工事期間中、ご迷惑をおかけしておりますが
心よりお詫び申し上げます。