障がい児育児で感じた想いを綴った
発達ゆっくりさんの詩(うた)
ゆっくり先生(自閉症6歳次男)が
卒園するまでに完成させることを目標に
【発達ゆっくりさんの詩『う』】
〜歌が好き しゃべれなくても 歌えるの♪〜
最初の頃は不思議で不思議でたまらなかったこと。
喋れないけど、歌が歌えたのです
自閉症の方にはわりと多いそうです。
なぜこんな髪型になってしまったのか謎ですが、
写真は1歳半頃かな。
(謎というか切るのは私しかいないのだけど( ̄▽ ̄)ゴメン)
当時、アンパンマンの歌をよく歌っていたゆっくり先生。
親の贔屓目で理解できるレベルではなく、
よそ様からも、
「アンパンマンの歌すきなんだね〜♡」
と言われていたので、
ちゃんと聞き取れるレベルだったはず。
歌詞がハキハキ言えたわけじゃないけど、
メロディは完ぺき。
でも、ふと気がついたら、
「あれ?最近歌わないな?」
となり、こちらが歌っても無反応。
あれは幻だったの?と思うほどでした。
発達ゆっくりさんあるあるで、
出ていた言葉が急に出なくなるというのは、よく聞く話。
わが家では歌もそうでした。
歌好きが高じて(?)、
「ちょーおーだいっ」とか、
「おーしーまーいっ」みたいな
リズムのいい言葉が少しずつ少しずつ
出るようになりました。
そして、6歳になった今。
絵なんてまだまだ描けないと思っていましたが、
絵かき歌があれば描けることを発見
歌の力ってすごいですね!
相変わらずよく歌っていて、
童謡はもちろん、ミスチル、髭ダンから
めっちゃコミック〜♪というCMまで
網羅していらっしゃいます笑。
最近は特にエリックカールの
「できるかな?あたまからつまさきまで」
の歌がお気に入り。
絵本に出てくるペンギン、きりん、わになどと一緒に、
体を動かして遊ぶ歌なのですが、
動物のマネをして「どしーん どしーん」と
足踏みをするところは、
床が抜けちゃうんじゃないかと思うくらい
本気と書いてマジと読むやつのレベルで
やっちゃってくれてます笑。
楽しむことに手加減はいたしません
#発達ゆっくりさんの詩