障がい児育児で感じた想いを綴った

発達ゆっくりさんの詩(うた)

 

ゆっくり先生(自閉症6歳次男)が

卒園するまでに完成させることを目標に

50音順にチャレンジ中飛び出すハート




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【発達ゆっくりさんの詩『い』】

〜いいお顔 しているときは どんなとき?〜





 


ゆっくり先生(自閉症6歳次男)と
周りの子を比べてしまうとき、

イヤイヤの癇癪が長く続くとき、

冒険家(多動症)のゆっくり先生を
冷たい目で見られたとき、
(↑私の勝手な妄想もあるかもしれない)
 

 
「うんうん。そんなときもあるよね〜」

 
 
って思うのだけど、
思えないときもあります。
(ややこしい母心がありんすw)
 
 
 
そしたらね、
ズーーーンっと自分の心が沈んでいくのが分かるのです。
 
 
 
そんなときは、
ゆっくり先生がいいお顔するときは
どんなときかなー?
と考えるようにしています。
 
 
 
ニコニコ笑顔もいいお顔だけど、
何かに集中しているとき、
自閉の世界が全開なのですが、
そこしか見えないほどに夢中になって、
たまに口元がゆるんで
タラーリとヨダレが出たりしてw
 
   
 
そんなお顔もいいお顔だな〜って思うのです^ ^
 
 
 
そんなに夢中になれることがあるって、
素敵じゃんって思うのです。

 
 
私は結構長い間、
自分探しをしていたし(恥)、
真ん中っ子の長女だからなのか、
人の目をかなり気にして生きてきました。

 
 
【ただやりたいことに夢中になる。】
 
 
 
それは、私にとっては、
単純なようで難しいと感じることで、
ゆっくり先生の夢中になる姿が
なんだか羨ましいな〜と思えてきたのです。
 
 

前回の『あ』にも書きましたが、
勝手に自分で自分を不自由にしていたんですよね。
 
 
 
全開でやりたいことをやる人が目の前にいるので、
やりたいことを躊躇するなんて、
めっちゃ損してない?!
と思うようになりました。
 
 
 
出来ないこと、辛いこと、悲しいこと、
そこだけにフォーカスせず、
【いいお顔】にフォーカスしてます。
 
 
 
落ちてるときって比較が入ってしまって、
【いいところ】だと探しにくい。
でも、【いいお顔】なら探せる。
 
 
 
そうすると、その顔を思い出して、
「この子らしく生きてくれたらいい。」
って、前を向けるのです。
 
 
 
つまり、ゆっくり先生の笑顔は最強なんです笑。
(親バカの極み!でもいいの♡)
 
 
 
#発達ゆっくりさんの詩