小学3年生の長男と
5歳自閉症の次男の
2人の男の子ママ
杉山かおるです
わが家の小3長男は、
よくプレゼントをしてくれるのですが、
私のお誕生日プレゼントに
「お母さん、ゴハン連れて行ってあげる
お誕生日会しよう!」
と言い出したんです
その気持ちがとても嬉しい!と伝えたうえで、
「どれくらいお金がいるか分かっとる?」
「必要なものを買うお金が無くなるんじゃない?」
とついつい聞いちゃいました
「大丈夫!プレゼントのお金は、
ちゃんととってあるもん」
と言われ、ちゃっかり内訳も聞てみたら、
学用品に使うお金も、
大好きなポケモンのゲームに使うお金も、
急にほしいものが出来たとき用のお金も、
ちゃんと彼なりに計算していました
私はキッズマネーリテラシーという
ママがお家で子どもにお金教育をする方法を
お伝えするインストラクターをしているのですが
この方法を実践していたら、
長男からこんな言葉が出るようになったんです
子どもにお金のことを教えるのは
なかなか難しいのですが、
わが家ではカードゲームを使って
遊びながら伝えています
お金の話が苦手なパパママにオススメの
お金の勉強ワークシートと
お小遣いのあげ方の目安がわかるオリジナルコラム
はこちらからゲットできますよ
そうは言っても、
小3の1,000円、2,000円は大金じゃないですか?!
アイスにしてもらおうかな?
とか色々考えちゃいました
でもね、ふと思い出したんです。
私も子どもの頃、母を喜ばせたくて、
ワクワクしながらプレゼントを用意していたことを
そして、「ありがとう!」と言いながら、
「別にプレゼントなくてもいいんだよ。」
という母の言葉を少しだけ残念に感じていたことを
ただただ喜んで欲しかった
そんな幼少期の記憶が甦ってきて、
ただただ喜んで受け取ろう!
そう決めて、ご馳走になってきました
パンケーキセットを食べる長男が
めちゃくちゃ大人びて見えました
颯爽とレジに向かいお会計をする息子
不思議そうな顔をした店員さんに、
「お誕生日プレゼントにご馳走してもらいました」
と伝えると、
「まあ、すごい!いい子じゃねぇ」
と。
おまけにレジの近くにいたお客さんまで、
拍手して褒めてくださったりして!
あの時の長男の誇らしそうな顔
あの表情が私にとっては
1番のプレゼントになりました
自分のお金で食べたパンケーキは
最高においしかったそうです
息子がプレゼントしてくれたランチは
もちろんおいしかったです!
胸がいっぱいになりながら、
しっかり味わっていただきました
こんな頼もしくて優しい長男ですが、
実は結構なやらかしキャラです
アメトピ掲載のわが家の大事件
あばれる君とサンシャイン池崎さんを崇拝し、
サバイバル生活にあこがれる
ポケモンやコナンや鬼滅の刃が好きな
普通の小3です
あ、でも、お金教育する前は
結構なジャイアン気質でした
そんなわが家のお小遣い事情は
こちらでお伝えしています
小3長男の愛読書はこちら
家で子どもとお金の話が出来るのは
親の私もめちゃくちゃ楽しいです
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
では、また