【広島・福山】

がんばるお母さんを応援します!!
発達ゆっくりさんでも大丈夫!
時間がないお母さんのための
1日5分の楽しい家庭学習法【親勉(おやべん)】
現役塾講師ママ・
親勉(おやべん)マスターインストラクター

杉山かおるですうお座



◇◇◇◇◇◇◇◇




昨日はゆっくり先生(知的障がい4歳次男)と
親子療育スイミング。
今日は丸一日、療育園の音楽療法と懇談会の日
でした。



昨日のスイミングでは始まる前の更衣室で、
まだ着替え途中だったのに、
スルスルーっとすり抜けて、プールへ出て、
服のままプールへダイブ(笑)




前世は水中の生物だったのかな?
と思うほど、水が大好きなゆっくり先生。
ほんとやらかしてくれますわ( ̄▽ ̄)ハハハ


↑スイミングのあとのお楽しみ♡じゃがりこタイム。
「ちょーだい♪」の母の声をガン無視笑い泣き





一昨日のこの↓恐怖のエンドレスループのおかげで、


ふくらはぎが筋肉痛の中、頑張ってますよ(笑)




こんな感じで、療育園って、
親が関わる行事や勉強会など、
わりと頻繁にあります。



毎日15時にはバスで帰ってくるので、
ランチ会なども先に失礼させて頂くことも
多々あります。




障がい児育児は、
やはり不自由なこともたくさんありますね。




それでも、その中にも自由を求めることは
可能なんですよね^ ^




療育園の行事に参加するのも、
ランチ会から途中で退席するのも、
私が選んで、そうしたいからそうしています^ ^




ゆっくり先生の障がいに気づく前の私は、
障がい児育児もしていないし、
病院の受付&事務のお仕事を正社員でしていて
安定したお給料を頂いていましたが、
ちっとも自由ではありませんでした。




正社員のお仕事も、
「子どもが2人いるアラフォーの私が
正社員として雇ってもらえるのはここしかない。」
と、思っていたので、




自分が「ここにいたい!」「ここにいる!」
と決めたのではなく、
「仕方なくそうしている」という状態。




間違いなく、自分で選択しているのに、
なんとも腹の決まらない女だったなと、
今ならよく分かります(^_^;)




そんな私ですから、
以前は心がしょっちゅう荒んでいて、
「こんなはずじゃなかった…」
とばかり思っていました。




変わり始めたのは、
親勉インストラクターにチャレンジしてからです。




親勉を実践すると、
子どもとの関係がどんどん変わりました。




笑顔の時間が増え、
早生まれのせいか、保育園の中で、
新しいことへのチャレンジが苦手だった長男が
前に前に出るようになりました。
今では冷や冷やするくらい積極的なタイプです(^_^;)




お家での親勉の遊びや子どもとの関わり方も、
ルールを複雑にしすぎて上手くいかなかったこと。
子どもの気持ちを汲み取りきれなかったこと。
失敗もたくさんしてきました。




でも、そんな普通なら、ただの失敗も、
子どもに実践したことが全て仕事に生かせる。




日常の全てが、
受講生さんにお伝えするヒントになる。




どこからが仕事で、
どこからがプライベートか分からない。




続ければ続けるほどに、
その境目は分からなくなっています。




それでね、私やっと気付いたんです。



好きな仕事なんて初めからないのかもしれないって。



好きな仕事は探すものじゃない。
自分から創り出すものなのだと。




親勉を見つけたときビビビときた感覚。
それに間違いはなかったし、
最初から素晴らしいメソッドだと思いました。




だけど、インストラクターとして活動するには
苦手なこともたくさんありました。




顔出すのも嫌だし、
文章でさえも、人にどう思われるか怖い(>_<)!
ってなってましたね(^_^;)




でもね、届けたいと思うと、
なんか乗り越えちゃって(笑)
気が付いたら、
好きな仕事をしている私になっていました。




特別なことはしていません。
ただ、続けてきただけです。




親勉の講座だって、
カリキュラム(台本)に沿って
お話しているんですよ。




みんなが驚くような、
英才教育で育ちました!とか、
発達障がいはコレで治る!とか、
そんな特殊な教育法も治療法も
何も持っておりません。




障がい児を育ててはいますが、
普通の子育てをしています。




そんな私ですが、
昨日もこんな素敵なメッセージを頂きました。





続く…

入りきらなかったので、2記事にわけましたウインク