釣行日:2019年7月29日〜8月2日

 

毎年のように行っている四国でのサンテレビのルアルアチャンネルのロケと、先日の対馬で予定していたが台風5号の接近で中止となった、コスミック出版のアングリングソルト誌の取材のため、7月28日(日)~8月2日(金)の日程で高知~愛媛へと行って来た。

 

7月28日(日)

 

7月28日(日)がロケの下見でランガンの予定なので、前日の夜に自宅を出発して高知県宿毛市には朝に到着して、地元の梶原さんと合流して愛媛県南部エリアの釣場へ。
 

当日の宇和島の天気は晴、1日の降水量は0mm、日照時間9.9時間、最高気温34.7℃、最低気温25.4℃、平均風速2.4m、最大風速は北西の風6.7m、最大瞬間風速は西北西の風7.9m。

 

最初のポイントに到着してタックルをセッティング。

①エギング ショア用
【ロッド】スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
【リール】ステラ2500SHG
(ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換)
【ライン】キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8 210m 0.5号
【リーダー】キャスライン・エギングリーダーⅡ50 1.75号 2m
(PEラインとリーダーはノーネームノットで直結)
【エギ】エギエスツーβ 3.5N、3.5S、3.0N
(エギはスナップをブリンソンノットで接続)

②エギング ショア用
【ロッド】エギストTZ 77L
【リール】ステラ2500SHG
(ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換)
【ライン】キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8 210m 0.5号
【リーダー】キャスライン・エギングリーダーⅡ50 1.75号 2m
(PEラインとリーダーはノーネームノットで直結)
【エギ】エギエスツーβ 3.5N、3.5S、3.0N
(エギはスナップをブリンソンノットで接続)

 

2セット用意したが、今年から導入したニューロッドを使いたくて②のタックルを選択。
エギストTZ 77Lにステラ2500SHG、エギエスツーβ3.5Nのピンクレッド(5235N)をセットしてチェック開始。

 

梶原さんのタックルは、ロッドがスキッドロウ・インペリアル、ラインはキャスライン・エギングスーパーPEⅢX8の210mの0.5号、リーダーはキャスライン・エギングリーダーⅡの1.75号、エギはエギエスツーβの3.5N、3.5S、3.0N

 

いつも通りに足下から徐々に沖へ、反応が無ければ横に移動して広範囲をチェックするが、潮が流れずベイトは見えるがアオリイカの反応が無く、ソーダガツオ狙いの人が数人いるが反応が止っている様で早々に見切りをつけて移動。

次のポイントでもベイトは見えるがアオリイカの反応が無く移動。

 

11時と少し早いが早朝から動いているため昼食にする。
お気に入りのうどん屋で、エビ天入カレーうどんといなり寿司2個、梶原さんはエビ天入カレーうどんのみ。

ここのカレーうどんはとろみがあり特に熱々で食べ辛いのだが、この辺りに来ると食べたくなるのである。

エビ天入カレーうどん

いなり寿司2個

本日の昼食

 

早い昼食を済ませて入ったポイントは漁港で、ベイトが少し見えて潮も動いているので釣れそうな予感がする。

いつも通り防波堤の根本付近から徐々に探り先端まで来た。

エギエスツーβのピンクレッド(5235N)を係留してある船の近くへキャストしてフォール、水中の係船ロープに注意して小さく3回ダートさせてステイ、そして軽くチョンチョンと小さくダートさせてステイさせるとティップをゆっくりと押さえ込むアタリでフッキング。ロッドが絞り込まれて少しドラグが鳴ってキロアップ確定、楽しみながらファイトしているとフッと何かに擦れた感触でラインブレイク(T_T)

以前には無かったと思っていた位置にロープが入っていた様だ。

 

気を取り直してキャスト再開、すると梶原さんにヒット。

水深があるポイントで潮が動いているレンジを狙って、エギエスツーβの3.5Nオリーブスギグリーン(5635N)でヒットさせたのは500gのアオリイカだった。

梶原さんにヒットしたアオリイカ

 

その後は連発を期待してキャストしたが反応が無く移動。

次のポイントは護岸で視認性に優れたく見やすいカラーのチャートイエローオイルホロ(5435N)、ブレイクから落ち込んだエリアまでをチェックしたが全く反応無し。

しかしネコの反応はすこぶる良く足下から離れようとしなかった。

ネコの反応はすこぶる良かった(^_^;)

足下から離れようとしないネコ

 

そして次のポイントでは梶原さんが、エギエスツーβの3.5Nオレンジホロマーブル(2335N)200gのアオリイカをヒットさせたがリリース。

その次のポイントでは私が足下からのブレイク沖へキャストして、連続ダートで水面まで浮かせてサイトで300gのアオリイカを乗せた。エギエスツーβの3.5NピンクスギゴールドT2(4635N)に反応して来た。

更に続いてロープ際からフォールさせてダートさせながらエギを浮かせて、反応したが距離が縮まらないため落とし込んで同じエギでサイズアップの500gのアオリイカを載せた。

ピンクスギゴールドT2に反応して来た

500gのアオリイカがヒット

ピンクスギゴールドT2(4635N)で乗せた

 

移動して入ったポイントではベイトもアオリイカの反応も無し。

次のポイントでは梶原さんが400gのアオリイカピンクスギゴールドマーブル(4035N)でヒットさせた。

更にその次のポイントでは私が同じカラー300gのアオリイカ、梶原さんも同じカラー400gのアオリイカをヒットさせた。

本日最後のポイントではアオリイカの反応があり、追い掛けて来るのだが最後の距離が詰まらず抱かせられず。

これにて初日、そしてプラを終了してホテルへ。

 

ホテルにチェックインして汗を流して一息ついていると、明日からのサンテレビのロケスタッフが到着。打ち合わせを兼ねて夕食を食べに、これまたお気に入りの居酒屋へ。
先ずはお疲れ様と明日はヨロシクで生ビールで乾杯。
頂いたのは、カツオとイサキの刺身、カツオのたたき、カツオの塩たたき。
川エビの唐揚げ、とんごろ唐揚げ、アオサの天ぷら、タコとホタテのカルパッチョ。
ビールの次は日本酒で、生酒 亀泉SEL-24、酔鯨 清酒と酔鯨 純米酒、土佐鶴 生貯蔵酒。
更にゲソチリソース、チリメンだし巻き、フライドポテト、〆におにぎりと味噌汁を頂きました。

生ビール

カツオとイサキの刺身

カツオのたたき

カツオの塩たたき

カツオのたたきと塩たたき

川エビの唐揚げ

とんごろ唐揚げ

アオサの天ぷら

タコとホタテのカルパッチョ

生酒 亀泉SEL-24

酔鯨 清酒と酔鯨 純米酒

ゲソチリソース

チリメンだし巻き

フライドポテト

おにぎりと味噌汁

 

 

7月30日(火)

 

今日はサンテレビのルアルアチャンネルのロケ日、レポーターはあやみんこと高本采実さん、そしてディレクターやカメラマン等いつものメンバーで早朝にホテルを出発、サポートとして梶原さんが同行してくれた。

 

当日の宇和島の天気は晴、1日の降水量は0mm、日照時間12.5時間、最高気温34.4℃、最低気温25.7℃、平均風速2.7m、最大風速は西北西の風7.1m、最大瞬間風速は西北西の風8.4m。

 

最初のポイントに着いてタックルのセッティング。

私は、①エギング ショア用

【ロッド】スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82

【リール】ステラ2500SHG

(ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換)

【ライン】キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8 210m 0.5号

【リーダー】キャスライン・エギングリーダーⅡ50 1.75号 2m

(PEラインとリーダーはノーネームノットで直結)

【エギ】エギエスツーβ 3.5N、3.5S、3.0N

(エギはスナップをブリンソンノットで接続)

 

あやみんは、③エギング ショア用

【ロッド】スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82

【リール】イグジスト2510PEH

 (ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換)

【ライン】キャスライン・エギングスーパーPEⅢWH 210m 0.5号

【リーダー】キャスライン・エギングリーダーⅡ30 1.75号 2m

(PEラインとリーダーはノーネームノットで直結)

【エギ】エギエスツーβ 3.5N、3.0N

(エギはスナップをブリンソンノットで接続)

 

そしてオープニングと言うかオカッパリのエギングが初めてのあやみんに説明、基礎のレクチャーから撮影開始。

何とレクチャーの最中に私のエギエスツーβの3.5Nピンクレッド(5235N)の後ろからアオリイカが追い掛けて来て、エギにアタックしたが合わせずあやみんに狙ってもらうが空振り。更にレクチャーを続けているとアタリが出たが空振り、ゲソカットでした(T_T)

エギングの基本のレクチャーから

オカッパリのエギングが初めてのあやみんに説明中

 

基本のレクチャーを終えてポイントを漁港の奥から防波堤の先端方向へ移動しながらチェック、私は漁港の内側でショートキャストからロングキャストと広範囲をチェックするが反応無し。

一方あやみんは漁港の外側をチェックしていると、エギエスツーβ3.5Nオレンジレッド(5335N)に反応するアオリイカを発見。やる気はありそうだが少しの距離が詰まらず抱かせ切れない。

そこでエギのサイズダウン、エギエスツーβの3.0Nオレンジスギレッド(2130N)に交換して狙うと、浮かせてサイトに持ち込む前にヒットしてしまいました。

あやみんにショアエギング発のアオリイカがヒット

あやみんのβのオレンジスギレッドとアオリイカ

 

その後、私も外側で3.5Nのピンクレッド(5235N)アオリイカをヒットさせましたよ(^o^)

実はこのブツ(アオリイカ)持ち撮影中にスミ噴射されて、数年振りに顔にかけられた(T_T)

更に漁港内奥で最後にチェックするとアオリイカが追い掛けて来た。

あやみんに狙ってもらうとサクッとでは無いが、エギエスツーβの3.5Nオレンジレッド(5335N)を使ってサイトでアオリイカをヒットさせる事に成功ヘ(^o^)/

私もβのピンクレッドでヒットさせた

あやみんがβのオレンジレッドでアオリイカ

 

ポイントを移動して狙うが空振り

次のポイントではロープや足下のブロック絡みの地形変化を狙うが反応無し。

その次のポイントをチェックすると泳いでいるアオリイカを見つけたので狙うと追い掛けて来たが、最後の距離が詰まらず沖へ打ち直して少し深いレンジまでフォールさせてアオリイカエギエスツーβの3.5Nオレンジレッド(5335N)でヒットさせたが、最初に反応した奴よりサイズダウンして少しガッカリ(゚◇゚)ガーン

エギエスツーβの3.5Nオレンジレッドにヒット

 

少し早いがポイント移動と潮のタイミングを考えて昼食休憩。

お気に入りのうどん屋で肉うどんといなり、梶原さんは天ぷらうどん、あやみんはおすすめのカレーうどんを頂きました。

肉うどん

いなり

天ぷらうどん

 

午後からはポイントを変更してスタート。

潮の流れとベイトの有無が夏のエギングに限らないが、特に重要な要素だと思っている。

両方揃っているとアオリイカの反応が良く、必ずとは言えないがヒット率は高くなるのでポイント選択は重要となる。

あやみん頑張ってます

私も頑張ってますよ

 

何カ所かのポイントをランガンして最後に選んだのは、朝にアオリイカがヒットした漁港。

あやみんは漁港の奥でキャスト、私はディレクターのリクエストでエギエスツーβの水中映像を防波堤の先端付近で撮影。ディレクターと撮影をしながらあやみんがグッドサイズをヒットさせたらロケは撮れ高も十分で終了やね、何て言っているとあやみんが白いモノを持って歩いて来るではないか!!

手に持っているのはグッドサイズのアオリイカ

エギエスツーβの3.5Nオリーブスギグリーン(5635N)でヒットさせたそうだ(^_^)b

あやみんがグッドサイズのアオリイカをゲット

あやみんがβのオリーブスギグリーンでヒットさせた

エンディング撮影中

 

無事に本日のロケは終了して現場で解散、ロケスタッフと分かれてホテルへ。

そうです、これで仕事は終わりでは無く、明日から別の仕事なんです。

 

ルアルアチャンネル

2019年8月21日放送分 第255回「杉原正浩さんと南予でオカッパリのエギング」

 

夕食は今日のルアルアチャンネルのロケでサポートしてくれた梶原さんと、明日からの取材予定のコスミック出版のアングリングソルト誌のスタッフと居酒屋へ。

先ずはお疲れ様と明日から宜しくで生ビール。

そして頂いたのは、切り合い貝(チャンバラ貝)、刺身は金目鯛、ゴチョウ、カンパチ、タコ、砂肝と葱ニラの正油炒め、とんごろ鰯の唐揚げ、赤鶏の炙り叩き、塩サバの炭焼き。

日本酒も頂きました。

〆はしらすと山葵のチャーハンでご馳走様。

切り合い貝(チャンバラ貝) 

刺身 金目鯛、ゴチョウ、カンパチ、タコ

砂肝と葱ニラの正油炒め

とんごろ鰯の唐揚げ

赤鶏の炙り叩き

塩サバの炭焼き

日本酒も頂きました

〆はしらすと山葵のチャーハン

 

 

⇒7月31日(水)へ続く

 

過去の釣行記はこちら
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