10/3は3回目の命日でした。
去年のブログを読み返してみたけど、今年は全然ゆっくりできなかったなぁ。
毎日毎日外に連れ出してるので、その日は近くの水族館に連れて行ってました
娘も一緒だったかなぁ…。
娘の死については、私の場合早くから18トリソミーとわかっていたので死産の日が来るまでに心の準備は多少なりともできていました。
なので、レインボーベビーである息子の成長に伴い私も忙しく、娘のことを当時ほど思えなくなっても罪悪感はさほどありません。
悲しくないとか、吹っ切れたとか、そんなんじゃないけど、娘のことだけを思う時間はどうしても減るよなぁって。
遺骨もまだ自宅にありますが、春先に亡くなった義祖父の納骨の際に一緒に入れようかな？って考えられるくらいには気持ちが前に進みました。
でも、夫は嫌だと。
義実家のお墓までは遠いので、納骨したらなかなか会えなくなるのは嫌だなぁとなりました。
息子も、毎日お姉ちゃんにお休みってして寝てるし、お姉ちゃんコーナーのお菓子も勝手に食べません。
欲しい時、ん！ん！って言いながら指さしたり持ったりするけど、勝手には食べずに聞いてくる。(偉い)
先日、食べたいアピールをされたから「お姉ちゃんに頂戴は？」って聞いたら頂戴なのポーズ？してて、「いいよ！って言ってた？」って聞いたら「うん！」って。
「お姉ちゃん」って、本当の意味ではわかってないだろうけど、ここは「お姉ちゃん」のいるとこ、ここにあるのは「お姉ちゃん」の、ってことはわかってるんだなぁ。
娘の命日についてなのに、やっぱり息子についての話になっちゃう…。
今年もケーキとケンタッキーにビールだったけど、夫はおなかいっぱい！ってケーキ食べず。
去年までは無理してでも食べてた気がするけど。
こうやって簡易的になってきてたとしても、心の中ではちゃんと夫が娘を思っているのは伝わってます。
きっと、来年以降どんどん娘を思ったりする時間は減るけど、想える日に想えばいいのかなぁなんて思ってます。