はい、本日も安定の雨スタートです☔️
寒いな〜
この所は朝晩本当に冷えて、すっかり毎日ヒートテックのお世話になっています。
気温20度でもヒートテックを着てしまうこの湿度満点な気候。
そろそろ頭からキノコが生えそうです🍄
さて昨日遂に、
8ヶ月に及ぶ台湾の市中感染ゼロの記録が破られてしまいました
原因はエバー航空のニュージーランド人のパイロットで、この方は既に咳などの症状が出ていたにもかかわらず、機内でマスクを着用していなかったそう。
それによって同僚2人（うち1人は日本人）が感染し、更にパイロットは台湾では14日間の在宅検疫が免除されていて隔離期間は3日間のみなのですが、隔離期間を終えた後に愛人の女性と会い、そこで相手の女性にもうつしてしまったそうです。
更にはこの男性は陽性判定された後も愛人との密会を隠し報告しなかったので濃厚接触者の確認が遅れてしまい、この女性からも市中感染が広がっていないか今数百人規模で調べられています。
なんと言うか、狭いコックピットで咳が出ているのにマスクをしないまま10数時間のフライトをしたという事にも驚きですし、この方の行動が色々と残念過ぎて…
政府は今まで本当に頑張ってきてくれました。
もう感動的なほどに。
国民もとても真面目に防疫に努めていたと思います。
この1年、状況が安定していた台湾でも実際は刻一刻と対応は変わり、入国制限もその都度手綱を緩めて締めてを繰り返しながら、なんとか経済も回しつつここまでやってきたのに、こんな形で他国の人の身勝手な行動で危険に晒される事になるとは…
連日会見をし続け、コロナ対策の陣頭指揮を取ってきた陳時中さんの顔が頭に浮かび、私も怒りを通り越して呆れてしまいます
昨日は早速、この男性が感染可能期間に訪れた天母の主な場所が発表され、天母のSOGOは5時で閉館して全館消毒となったり。
エバー航空のFacebookにも早速非難のメッセージが殺到しています。
…そりゃそうだよね
この市中感染を受けて、跨年（年末年始）の活動規制なども変わるのではと言われていて、
改めて自分達は台湾の地で、今までほぼ感染の不安がない安全な生活を送らせて貰っていたのだなぁと思わされました。
それにしても、隔離期間に部屋から廊下へ8秒間出たという人に科された罰金が10万元（約37万円）の台湾で、このパイロットには今後一体幾らの罰金が要求されるのでしょう。
恐ろしや
その他、イギリスでの変異種の出現を受けて対英国の新たな防疫策が打ち出され、早速昨夜0時からスタートしました。
台湾〜英国便の半減、英国からの入国者は空港から直接特別隔離施設へ直行させられて14日間の隔離と、それに続く7日間の自主健康管理が課せられるなど。
相変わらず政府の動きが早くて驚きます
コロナ以降、厳しいルールや高い罰金、健康保険と紐付けられているマイナンバー的な制度でガッチリ政府に管理されているという捉え方もありますが、
それによって平和な日常が保てるなら私は特に何も苦ではないというのが正直なところです。
むしろ政府にその力が無かったら、それ以外の一体誰がこの状況をコントロールするのだろうと思う。
とりあえず、確認された市中感染はまだ1例。
ここまで頑張ってきたのだから、なんとか今回もここで踏ん張って欲しいです！
と、今日はなんだか重苦しい話題になってしまいました
のでこちらの林家パー子さんのお写真を！笑
忠孝SOGOでやっていたイベントで
アイドルの衣装を着せて貰った娘はもはやパー子
そして服の上から着るマーメイドはエプロン的な何かになってしまっている
娘の扮装が時々おかしな事になっているのですが、本人はいつだってドヤ顔でプリンセスになり切っています
このプリンセスlove期はいつまで続くのだろう…